2023年以降、ムーチョさんのよる「こうしえんまちなかライブ」以降、音楽で街が盛り上がりつつある西宮市。

そんな中、彼女と一緒に2023年12月3日（日）「GREEN SOUND STADIUM」を盛り上げたもう1人についても、スポットを当てたいと思います。

その名は、高田志麻さん。

2002年にソロでメジャーデビュー以降、男女フォークデュオ「ワライナキ」での活動を経て、2018年にソロ活動を再スタート。

その間に結婚・出産を経た｢ママさんシンガー｣です。

これまでもライブ活動は行っていましたが、「こうしえんまちなかライブ」にゲスト出演以降、西宮市内でも野外フェスをプロデュース。

2023年10月22日（日）には、地元の鳴尾八幡神社で「鳴音祭（なるおんさい）」を。

その発展形として、2024年4月21日（日）には阪神鳴尾・武庫川女子大前駅にある鳴尾駅前公園で「NARUO ROUND FESʼ2024」を開催しました。

当日は雨が降りしきる中、多くの人たちが駅前に集結。

ミュージシャンたちが、その歌声を披露しています。

また、鳴尾八幡神社の学生ボランティア団体「しんめたい」も運営をサポートしました。

主催者でもあり出演者であるにも関わらず、ずぶ濡れになりながら会場内を走り回っていた高田さん。

多忙にもかかわらず、終始笑顔だったのが印象的でした。

そんな中、大阪市内にあるライブハウス、umeda TRADが2024年10月末日に閉館するというニュースが。

19歳の時に初めて賞を取った場所との別れを惜しむべく、こちらで7月30日（火）にバースデーライブ「To do is to be 私の鳴る方へ」を行います。

「最後に立つステージで、始まりの歌を歌いたい」という想いを、見届けに行きたくなりました。