美しい風習『紫陽花守り』を知っていますか?店舗を持たないお花屋さんでブーケづくり体験【さいたま市】
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6月がやってきました。紫陽花が美しい時季ですね。
そんな紫陽花を使った日本古来の美しい風習、
『紫陽花守り』を知っていますか。
『紫陽花守り』とは
紫陽花の切り花に、半紙で願い事を書き結ぶ。
6月の6のつく日に飾ることで、厄払いなどのおまじないとなる、日本古くからの風習。
※地域によって、飾る日や紫陽花守りの作り方等、何通りかあるようです。
今回、紫陽花のブーケづくりワークショップに参加。
そのブーケを使って、『紫陽花守り』を作りました。
そこで教えていただくブーケ作りはとても楽しいものでした。わくわくしながら参加。選りすぐりのお花はとても美しくて…。
そんなワークショップの様子と『紫陽花守り』についてお伝えします!
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センス溢れる、店舗を持たないお花屋さんのワークショップ
Instagramで、お花やスワッグ、リースなどを見ていたんです。
とてもセンスが良くて、お花も素敵で。うっとり。
そのお店の名は、acotto flower works。
店舗を持たないお花屋さんは、flower marchéで生花を販売しています。
その生花を楽しみにしている、お客さんがたくさんいらっしゃるのです。
生花だけではなく、ドライフラワーや、プリザーブドフラワーのスワッグやリースを製作されていて、オーダーの依頼をすることもできるんですよ。
センスのいいスワッグやリースは販売だけでなく、ワークショップも開催。
直接、教わる機会があるのは嬉しいですね。
これまでのワークショップにつきましては、Instagramをご覧くださいね。
紫陽花を使ったドライになりゆくブーケ ワークショップ体験
Instagramのお知らせで、そのワークショップのタイトルを見た時に、
「ぜひ、申し込みたい!」と、なりました。
『紫陽花を使ったドライになりゆくブーケ』という、タイトルが付けられていて。
ドライになりゆく様子までも楽しめるブーケだなんて。
とても素敵だなぁと。
それに、初めて聞く『紫陽花守り』についてもっと知りたいなと思い、早速申し込み。
『紫陽花を使ったドライになりゆくブーケ』ワークショップ 5,500円(税込)
![もっともっと、グリーンを増やしても大丈夫です!と言っていただき大胆にグリーンを追加。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/harusaitama/article/00485627/internal_1685505761088.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
ワークショップ当日は、選りすぐりの生花を準備をしてくださっていて、どれを使おうかなぁと迷ってしまうほど。
色々悩んだ結果、お気に入りの紫陽花を選んで、いざ!体験開始です。
紫陽花の周りを囲むように、グリーンやお花を配置していきます。
初めてなのでオロオロ。でも、困った時も、丁寧に教えていただけるので安心して取り組めましたよ。
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このように、時々紫陽花を合わせてみて、「よさそうかな?」と確かめながら。
1時間くらい、あれこれ組み合わせたり付け替えたりしながら…。
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完成しました。わぁ〜!とっても素敵です。
![ユーカリの葉も可愛らしくてお気に入り。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/harusaitama/article/00485627/internal_1685506007232.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
飾ってみると、こんな感じに。
思い切りお花やグリーンを増やしたら、とっても素敵なブーケになりました。
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この状態で、お持ち帰りします。綺麗に包んでいただいて、安心して持って帰れます。
(ブーケを入れる大きな紙袋は、参加当日に持参します。)
acotto flower worksのワークショップはおやつも楽しみ
製作が済んだ後に、おやつの時間があります。
事前に飲み物の希望を聞いてくださるんですよ。嬉しいですね。
![さりげないディスプレイも嬉しいのです。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/harusaitama/article/00485627/internal_1685506311708.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
acotto flower worksさん選りすぐりのおやつです。
おやつの投稿もInstagramで見ることができますよ。
どれも、「わぁ、美味しい〜。」と、嬉しくなってしまうようなおやつ。
お茶もとても美味しくて、素敵なティータイム。
可愛らしく設えていただいたおやつで、楽しいひとときを過ごしました。
ブーケを『紫陽花守り』に
帰り際にいただいたのは、半紙と水引のセット。
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こちらで、『紫陽花守り』を完成させるのです。
数日置いておくと、だんだんブーケがドライになっていきます。
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そのうつり変わりがまた、美しくて。
いただいた半紙に願い事を書き、紫陽花の茎に結びまして。
半紙で包んで、水引を結びます。
![水引はゴールドをチョイス。](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/harusaitama/article/00485627/internal_1685522179945.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
こちらを、玄関に飾って完成です。
ワークショップに参加して、初めて体験した紫陽花のブーケづくり。
これまでしたことがないことを体験するのは、とてもワクワクする体験でした。
次回も、ワークショップに参加してみたいです。
acotto flower worksでは、『紫陽花守り』を購入することもできます。
詳しくは、Instagramの投稿をご覧くださいね。
![](https://newsatcl-pctr.c.yimg.jp/dk/expert-image/harusaitama/article/00485627/internal_1685522523106.jpeg?fill=1&fc=fff&exp=10800)
acotto flower works
Instagram
※お問い合わせは、InstagramDMへお願いします。
今後のワークショップ(予定)
6月:スモークツリーのフワフワリース
7月:ブッダナッツのアレンジメント
8月:アナベルのモリモリwreathe
募集・詳細はInstagramで告知予定です。
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