ありがとうが言えない子には原因があった!保育士が教える「子どもがお礼を言いたくなる魔法の言葉」とは
こんにちは!ぽん先生です。
「少しでも楽しく子育てを!」をモットーに、現在子育てや育児に関する情報の発信を行っている現役の保育士です。
今回は頂いたご質問はこちら。
Q:うちの子は「ありがとう」が言えません。どうしたら言えるようになりますか?
こちらの解決方法についてご紹介していきたいと思います。
※動画は58秒です。
相手から親切にしてもらった時に、「ありがとう」と挨拶をするのは基本中の基本。
とは言っても、子どもが自然と言えるようになるのは意外と時間がかかるものです。
「ほら、こういう時は何て言うの?」
「ありがとうでしょ!?ちゃんと言いなさい!」
なんて注意をしたところで、そんな簡単に話してくれないですよね。
・恥ずかしくて言えない
・言えるのに言わない
など、言えない理由は子どもによって様々ですが、どうやって子どもたちに話をすれば「ありがとう」とお礼が言えるようになるのでしょうか?
大丈夫!
やり方さえ知っていれば、ちゃんと一人でお礼が言えるようにようになりますよ。
これで解決!
そんな悩みを解決するには、相手から親切にしてもらったお礼を言う前に、1つやってほしいことがあります。
それは、「〇〇してもらって嬉しかったね!」と声をかけることです。
つい、お礼を言うことばかりになってしまいますが、まずは相手の親切に対して喜んでほしいと思います。
「ありがとう」という温かい言葉は、嬉しい気持ちになれば自然と出てくるもの。
しかし、親切にしてもらったことを喜ぶ前に「ありがとうは!?」と詰め寄られてしまっては、本来の自然と出てくるお礼とは違うものになってしまいます。
そうなってしまっては意味がないので、焦らないようにしましょう。
それが終わったら、次に私たち大人の口から相手に「ありがとう」と伝えてみてください。
そうすれば、嬉しい気持ちになった子どもの口から、そのうち自然と「ありがとう」の言葉が溢れてくることでしょう。
いかがでしょうか?
動画では実際に子どもと関わる様子が見られるので、より詳しく知りたい方は、動画の方からご確認ください。
面白いと思ったら、ぜひ試してみてくださいね!
_________________________________________________
その他の動画は ぽん先生のYouTubeチャンネルからご覧ください!
育児に関する質問はコメント欄より募集中!