「春巻きを簡素化したらウマかった!」そのまま包むだけ【新玉ねぎ春巻き】時短レシピ/お弁当、おつまみに
こんにちは!低空飛行キッチンです。
今回は、春巻きをとことん簡素化した
「新玉ねぎ春巻き」を紹介します。
春巻きといえばまず、
具材を炒めて→とろみをつけて→冷ましてから→包んで揚げる。
という流れが一般的ですよね。
しかしそれはもう重労働でしかなく、面倒なんですよね(笑)
買ったほうが早い…なんて人も多いはず。
そこで今回は、炒めず、とろみをつけず、冷まさずの、そのまま包んで揚げるだけスタイル!つまり、究極の時短春巻きを考えてみました(笑)
おつまみにはもちろん、お弁当のメニューとしても活躍するレシピとなっておりますので、是非一度お試しくださいね。
【材料】※10本分
■春巻の皮…10枚
■新玉ねぎ…1個
■ツナ缶(水煮)…1缶
■スライスチーズ…4枚
■塩こしょう…少々
■揚げ油…適量
〈お好みで〉
・ケチャップ…適量
〈水溶き薄力粉〉
・薄力粉…大さじ1
・水…大さじ1
※ツナ缶は食塩無添加タイプを使用しています。
【作り方】
①新玉ねぎはスライサーで繊維に沿って薄切りにする。チーズは2枚1組にして縦5等分に切る。
②ボウルに新玉ねぎ、水気を絞ったツナ缶、塩こしょうを加えて和える。
③春巻きの皮をひし形に置き、②→チーズ→②の順に重ねる。手前から奥に向かってひと巻きし、両端を内側に折りこみ、もうひと巻きする。巻き終わりに水溶き薄力粉をつけて空気が入らないようにピッタリ巻く。
④深さ1cm揚げ油を160度〜170度で熱し、③を巻き終わりを下にして揚げる。時々裏返しながらキツネ色になるまで揚げたら、網に置いて油をきる。器に盛り付け、お好みでケチャップを添えたら出来上がり。
【ポイント】
- 玉ねぎは繊維に沿ってスライスすると水分の流出を抑えることができます。
- 水気を絞ったツナを一緒に包むことで、玉ねぎから出てくる水分を程よく吸ってパリパリ感が長持ちします。
- 塩こしょうをふった後は浸透圧で玉ねぎから水分がジワジワ出てくるので、なるべく手早く巻き作業に移るのがポイントです。
- そのままでも充分味がついているので、ケチャップ無しでも美味しく召し上がれます。