【千葉市中央区】創作フレンチ&イタリアンのDining Dai 絶品ソースで味わうお勧めメニューたち
千葉市を中心に千葉のグルメスポットを毎日食べ歩く、孤高の千葉グルメです。
今回紹介するのは、千葉中央の銀座通り、こちらの飲食店ビル3Fに位置する「Dining Dai」
従来はディナーに加えてランチ営業も行っていた同店ですが、この秋からランチを辞めディナーのみの営業に。
その分、営業時間が前後それぞれ1時間ずつ延長となった他、定期的に入れ替わりを見せるお勧めメニューの提供がスタート。
こちらのお勧めメニューは定期的に入れ替わっており、
(こちらは10/7のお勧めになります)
私が訪問したここ数日だけでも、
- 大人のデミトマト煮込みハンバーグ
- 魚介のパエリア
- やわらかポークのトマト煮込み
- 松皮鰈のムニエル青柚子バターソース
- 自家製パンチェッタのポテトサラダ
など、仕入れや仕込みの状況によって、商品が入れ替わりつつも様々な絶品料理を提供。
その中でも格別だった3品を中心に、パワーアップしたDining Daiの魅力を紹介させて頂きます。
■ 大人のデミトマト煮込みハンバーグ
たっぷりのソースを纏いながら提供となる、こちらのハンバーグ。
試しに箸を入れてみると、その瞬間から溢れ出す肉汁を前に、賛美したくなるほど。
そんなハンバーグと頂く付け合わせには、たっぷりの野菜入り。
ジャガイモにほうれん草、成すにブロッコリーと、ソースに加え肉汁も吸い上げ、その美味しさは増すばかり。
これら多彩な具材を包み込むソースはトマトベースながら甘みを抑えた大人テイスト。
とは言え、デミソース特有の苦みを持つことは無く、素材の旨味が広く行き渡る上品な旨味が特徴。
ハンバーグはもちろん、野菜すらも美味しく包みあげる絶品ソースは、最後のひと口まで飲み干したくなる1品となりました。
※ 事実、一滴残らず飲み干してしまいました笑
■ やわらかポークのトマト煮込み
上記とは別日に頂いた、お勧めメニューの1品がこちら「やわらかポークのトマト煮込み」
見た目としては、バラロールのチャーシューを思わせる姿ながら、まず異なるのがその厚み。
それでいながら、スッと切れる柔らかさは、丁寧に煮込まれた調理行程を感じさせるほどで。
しっかり染み入るトマトの旨味に始まり、ハーブや香味野菜らの香りに風味が満載。
豚肉はもちろん、こちらもソースとなるトマトの美味しさが際立つ1品に。
■ 松皮鰈のムニエル青柚子バターソース
更にもうひと品、これも絶品だった松皮鰈のムニエル。
白身魚の中でも高級魚として知られる松皮鰈、程良く乗った脂の旨味を、しっかり閉じ込めた品となります。
こちらはうって変わり、味付けはそこまで強くならず、序盤はバターの風味で頂く事に。
ソース自体の味わいを抑えているのは、添えられた青柚子による味変を楽しむ為だそうで。
こちらの柚子を搾って頂くと、柚子の持つ優しい酸味、そして甘みが一気に華開き、鰈の旨味を引き出す味変に。
優しい酸味が後味に残ることにより、ムニエルながら重たさも無く、後味もスッキリ。
この日提供される最後の1枚となったため、ハーフサイズで頂くものとなりました。
が、次の機会にはフルサイズで味わい尽くしたい、そんな絶品魚料理も味わえるものとなります。
といった形で、ここ最近で提供された3品の「本日のお勧め」を紹介するものとなった、Dining Dai。
もちろん、絶品となる料理は他にも多数提供されており、
レギュラーメニューで随時頂ける「板わかめのチーズピザ」は、私の友人達の中でも大人気となる1品。
バゲットに乗る品こそ、日により異なるものの、
結局何が乗っても絶品となるカナッペもお勧めしたい1品に。
また最近では、夜の22時より注文可能な「深夜の〆ご飯」も提供されており、
こちらでは通常よりサイズ少なめとなるパスタも頂けたりと、
楽しみの幅は以前にも増して拡大。
(この日のパスタには、あさりと小松菜のボンゴレを頂きました)
ランチ営業こそ無くなってしまったものの、それを補い余りある、そんな絶品ディナー各品が頂ける、お勧めの一店となります。
なお、提供される「本日のお勧め」は日によって異なりますので、詳細についてはお店のInstagramを確認の上、足をお運び下さい。
【店舗情報】
■ 店名:Dining Dai
■ 住所:千葉県千葉市中央区中央3-15-14 三好野ビル 3F
■ 電話番号:043-305-5442
■ 営業時間:17:00~0:00
■ 定休日:水曜日