【東御市】映画「シンペイ~歌こそすべて~」のロケ地で11/3に「海野宿ふれあい祭り」が開催されます。
東御市の海野宿は2025年に開宿400年の節目を迎えます。恒例の「海野宿ふれあい祭り」は年を追うごとに規模を拡大し、昨年は約4,000人が来場しました。
2024年は「399年の重み」をテーマとした内容で、11月3日(日)の10時から15時に開催。江戸や明治の街並みが残る街道で、タイムスリップしたかのような時間を楽しめますよ。
一見の価値があるのは「浦安の舞い」。白鳥神社本殿前の特設舞台で、地元小学生から選抜された舞姫(巫女)が午前と午後の2回、披露します。
日本の道100選に指定されている、国の重要伝統的建造物群保存地区を練り歩く「時代衣装行列」は11時スタート予定です。
今年は地域おこし協力隊員らによる「キツネの嫁入り行列」もあります。14時のスタート予定です。
他にも、重要伝統的建造物として認定されている建物内部の一般公開、人力車乗車体験、和太鼓演奏といった、海野宿らしいコンテンツも。
さらに雷電ゆかりの東御市らしい「こども相撲大会」も。白鳥神社の境内や街道沿いでは数多くの屋台・キッチンカーやフリーマーケットの出店もありますよ。
信州上田フィルムコミッションで伺ったお話では、海野宿は11月22日(金)から長野県で先行上映される映画「シンペイ~歌こそすべて~」のロケ地にもなっています。
お祭りで無料開放される資料館。そこから少し西のあたりの街並みが、作品中では熱海として登場するようです。お祭りを満喫しながら街並みを覚えておけば、映画がいっそう楽しめるでしょう。