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【10月26日は柿の日】食べなきゃもったいない!柿の生産量が多い都道府県はどこ?

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柿(かき)食へば鐘が鳴るなり法隆寺

1895年の10月26日に正岡子規が上の俳句を詠んだため、この日は「柿の日」とされているようです。

秋の味覚としても名高い柿。

それなのに、あまり食べる機会がないという方もいるのではないでしょうか。私も給食や、おばあちゃんの家に出てくるイメージで、日常的にはあまり食べません。

でも実は、柿って日本人にとって大切な果物なのです。食べないなんてもったいない!!

以下の記事を読めば、あなたも柿を食べたくなるかも!?

国内生産量が多い

農林水産省によると、国内生産量が多い果実としては、みかん、りんご、梨、柿、ぶどうが上位に並ぶようです。

近年、果物の食料自給率は低下しており、外国からの輸入に頼っている面があります。そのため、バナナやパイナップルよりも、みかんや柿を選ぶことで貢献できるかもしれません。

令和4年、日本における柿の収穫量ランキングは以下の通りです。

1位 和歌山県 4万2000t(19%)
2位 奈良県  2万9500t(14%)
3位 福岡県  1万7700t(8%)
農林水産省 作況調査(果樹)より作成

和歌山県が1位なんて意外じゃないですか?なんとなく和歌山県はみかんのイメージが強いですが、柿の生産も盛んだなんて……!

きっとオレンジ色の果物が得意なんですね!!

みかんも国内生産量が多い果物なので、和歌山県の果物は日本の食料自給率に貢献するものばかり。

ビタミンCが豊富

柿ってビタミンCがとっても豊富なんです。知ってましたか??

果物ナビによると柿は可食部100gあたり、ビタミンCが70mg含まれています。12歳以上のビタミンC推奨量は100mg/1日。つまり、柿を200gほど食べれば十分な量のビタミンCが摂取できるのです。

ビタミンCは美肌効果や老化防止への期待大。これはこの秋、食べるしかないのでは?ちょうど今、10月~11月が旬ですよ!

柿が食べたくなったあなたへ

日本の自給率に貢献できる!

和歌山県や奈良県など日本での生産量が多い!

ビタミンCがたくさん摂れる!

それでも、なかなか柿を食べるチャンスがないですよね。

柿を使ったスイーツもあまり見かけません。

でも、意外とこの時期は様々なところで柿が売られています。先日、コンビニのカットフルーツコーナーで発見しました!おいしかったです。

意識してみると、見える世界が変わってくるかも?

ぜひ、柿を探して、秋の味覚を楽しんでくださいね。

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