宗像でハンバーグといえば、ハンバーグ専門店「ハンバーグTARO」が人気です。
安心安全な食材にこだわる手作りハンバーグは、メニューのバリエーションも豊富で楽しみ方色々！
ライス・サラダ・スープがとり放題のランチメニューは特にお得です。
何度でも食べたくなる絶品ハンバーグ！「ハンバーグTARO」を再度訪問し取材しました。

◇「ハンバーグTARO」店舗外観

いつも来店客でにぎわう「ハンバーグTARO」は、赤間駅北口から徒歩5分土穴交差点すぐのところにあります。

細い路地に入るように進むと「ハンバーグ専門店」・「TARO」と大きな看板が目にはいるでしょう。

◇「ハンバーグTARO」の店内

軽快な音楽の流れる店内は、ウッディスタイルのおしゃれなバーに来たような雰囲気です。
奥行きのある店の左側にテーブル席、右側にはカウンター席があります。

はじめて訪れたときは、外観から想像した以上に広々とした店内にすこし驚きましたが、このゆったりとした空間の心地よさがたまりません。

今回は「ライス・サラダ・スープがとり放題」のスタイルにかわっていて、カウンターにそれぞれが並べられていました。

◇メニューいろいろ

平日の11時半から3時まで限定でいただけるランチメニューです。
ライス・サラダ・スープがとり放題で、おかわりもできるのはコスパがいいですね。

単品メニューのハンバーグは、3サイズから選べます。
プラス420円（価格はすべて税込み）で「ライス・サラダ・スープがとり放題」をセットできて、トッピングをオーダーするのもありです。

ソフトドリンクは言うまでもなく、ハンバーグによく合うアルコールメニューも充実しています。

◇リッチデミグラスハンバーグランチをオーダー

今回オーダーしたのは、1日10食限定の「リッチデミグラスハンバーグランチ（1,480円）」です。

とり放題になっているライス・サラダ・スープをカウンターで盛りつけます。

ライス皿に適量のライスを盛り、手作りのコーンポタージュと、サラダはシーザードレッシングをチョイス。

あつあつの鉄板にジュージューと音を立てながら、ソースのよい香りをまとったハンバーグが登場です。
鉄板の温度を下げにくくするためか、ペレットが乗せられているのに店主の配慮を感じます。

紙エプロンが準備されていたので、安心して鉄板に向き合うため、着用していただくことにしました。

数種類のキノコと国産牛すじ肉をつかったリッチデミグラスソースのハンバーグ。
ビジュアルだけでもおいしさが伝わってきます。
ナイフで切ってみると、中から肉汁があふれてきて、ソースとからんでうま味アップです。
しっかりとした弾力とジューシーな肉のうま味のあるハンバーグは、デミグラスソースとの相性がバツグンです。
国産牛の手ごねハンバーグはそれだけで存在感がある上に、キノコと牛すじ肉がたっぷりのデミグラスソースをトッピングという、味もボリュームもぜいたくな料理になっています。

もう少しサラダを食べたくなったので、おかわりすることに。
玉ねぎドレッシングで味変していただきました。

空気を抜くためパンパンとハンバーグの種をたたく音が快くひびくキッチンで、オーナーが手際よく注文のハンバーグを焼いています。
ランチタイムには、たくさんのハンバーグがこの上に並んでいることでしょう。

◇食後のデザート

今回はおいしいと評判の手作りプリン（220円）と、オーナーこだわりのコーヒー（220円）もいただくことにしました。
ミルク風味のプリンはしっかりとした弾力があり、程よい甘さがカラメルソースとマッチして、食後のデザートにピッタリです。
ホットでいただいたコーヒーも、香りがよく飲みやすくて、おいしくいただきました。

今回はライス・サラダ・スープがとり放題になっていて、リーズナブルなランチがよりいっそう魅力的になりました。
もちろんハンバーグのおいしさはかわりません。
それに加えて変わらずやさしい人柄のオーナー太郎さんと、感じよく接客してくれるスタッフがいる「ハンバーグTARO」は、ますますファンが増えているようです。
食材にこだわった手作りハンバーグがいただける「ハンバーグTARO」に足を運んでみてはいかがでしょう。