【札幌市中央区&北区】ショック!札駅構内のキヨスクが複数店舗クローズしていた(泣)
先般、札幌駅の東コンコースが各種工事で狭くなっていることをお伝えしました。その時に東コンコース上にあるキヨスクが閉店したとお伝えしたのですが、なんと今更ですが、改札内スペース(ラッチ内)のキヨスクがもう1店舗閉鎖していたことにも、改めて気づいたのです。。。
閉店していたのは、改札内スペース(ラッチ内)の西口改札に近い方の店舗。
改札内スペース(ラッチ内)には、元々キヨスクは3店舗ありました。そのうち「キヨスク札幌ラッチ西店」が閉鎖しました。私はどちらかというと東コンコースから改札を通ることが多いので(札幌駅に行くには通常はバスかタクシー利用で、あまり地下鉄は使わないため)個人的な利用頻度は少ないお店ですが、もちろん存在はよく知っていたわけです。
ラッチlatchとは、英語で門などの掛け金、「閂(かんぬき)」を意味しますが、日本の鉄道用語では、駅改札を意味し、改札内スペースの事も慣例的にラッチ内と言います。
現在はシャッターが下りています。
そして東コンコースの店舗も、クローズ。
繰り返しとなりますが、改札外にある「キヨスク札幌東コンコース中央店」もクローズ済。こちらは埋め込み式ショップではないので、もたれかからないようにコーンが置かれています。
ということで、札幌駅構内に4店舗あったキヨスクのうち、2つがこの3月に閉鎖。新幹線工事に伴うものとはいえ、なんだか、少し寂しさを感じますねえ。
まだ頑張っているのは、改札内スペース(ラッチ内)の2店舗。
まずはラッチ内の真ん中にある、大きめの店舗「キヨスク札幌ラッチ中店」です。ここは結構品揃えが豊富です。また営業時間が6:30-23:30と長いのもありがたい!
そして私が一番利用するのが、東コンコースから改札を通過してすぐのところにある「キヨスク札幌ラッチ東店」です。ショップ配列がとても効率的に計算されたお店です。エアポートにサンドイッチを持って駆け込む時は、ここですね。
札幌駅の今後の変化に、継続的に注目。
これからずっと先の札幌駅リニューアルが完了するまでの間、様々な不便は生じますが情報を共有しつつ乗り切りましょう。
単なる工事だけではなく、新幹線開通を目指してより本州との商圏の一体化を意識した札幌駅になっていくと思いますので、札幌駅の意味の変化にも注目していきたいと思います。
■札幌駅■
住所:札幌市北区北6条西4丁目
ただし、その南側のメインエントランスや駅前広場は中央区側にある。
公式サイトは、こちら。
駅構内のショップ情報は、こちら。(JR北海道)
あるいは、こちら。(JR北海道フレッシュキヨスク)