キャスト切れが多い人必見!スプールエッジの傷の直し方
釣りに便利なアイテムや情報を発信している「釣りの知恵袋」なるフィッシュです!
餌釣りでもルアー釣りでも、キャストした時に糸が切れてしまうキャスト切れ。
大事な仕掛けやルアーをロストしてしまうので、やってしまうと結構へこみますよね…
キャストの際に指を離すのが遅いとキャスト切れを起こしやすいですが、よくキャスト切れする場合はリールに原因があるかもしれません。
キャスト切れが多いのはスプールエッジに傷があるからかも
よくキャスト切れをしてしまう人は、もしかしたらリールのスプールエッジに傷が入っているからかもしれません。
スプールエッジはキャストした時にラインが接する部分なので、写真の赤丸の部分に傷があると放出中の糸がスパッと切れてキャスト切れを起こしやすくなります。
スプールエッジは柔らかい素材でできていることが多く、リールを地面に置くと簡単に傷ができてしまいます。
スプールエッジの傷を直すには
スプールエッジの傷を直すのに必要な道具は以下の通りです。
・紙やすり(粗いもの、細かいもの)
・マスキングテープ
準備が整ったら、ラインに傷が入らないようにマスキングテープでラインを覆います。
続いて紙やすりでスプールエッジの傷を磨いていきます。
この時、スプールエッジの傷が大きい場合は番手の粗いものからかけ、だんだん番手を落としていくようにしましょう。
スプールを指で触って滑らかになったら終了です!
キャスト中のテンションのかかったラインは鋭いものに触れるとびっくりするくらい簡単に糸が切れるので、スプールエッジのメンテナンスを怠ると泣きを見ることになります。
今回使用したアイテムは100均で手に入る者ばかりなので、キャスト切れが多くて悩んでいる人はスプールエッジに傷がないかチェックしてみて下さい。
今回はスプールエッジの傷の直し方について紹介しました!
他にも釣りに役立つ記事を発信しているので、興味がある方は見てみて下さい。
今後も釣りに関する便利な情報やアイテムを紹介していきますので、気に入った方はプロフィールからフォローをお願いします!
またInstagramでは釣りのよりマニアックな情報を発信しているので、気になる人はInstagramも覗いてみて下さい!