Yahoo!ニュース

「ママー!」にすぐ反応してない?待てる子に育てるには“経験させること“が大事!

さっこせんせい子育てママ応援隊

あなたは日常生活で子どもに《待つ経験》をさせていますか?

呼ばれたら飛んでいくというのは、子どもが赤ちゃん時代の話です。

▷赤ちゃんの泣き声にすぐ反応していた時代

初めての子育てのときにはとくに、赤ちゃんが泣けばすぐに抱っこしたり、ミルクをあげたり、おむつを替えたり…。

そうするのが当たり前でしたよね。しかし、それをいつまで続けるのでしょう?

子どもの成長は早く、いつの間にか歩くようになり、イヤイヤ期に突入し、入園をして…。それはそれは目まぐるしい毎日ですよね!

そのため、私たちはうっかり子育てのアップデートを忘れてしまいがちです。

▷「ママ~」に素早く反応すると《待てない子》になる

子どもが大きくなってからも、「ママ~!」と呼ばれれは、自分のしていることの手を止め、子どものもとへと向かいます。

そうしてあげることは悪いことではありません。しかし、いつでも呼べばすぐ対応してもらえる子は、《待てない子》になります。

待たされることを嫌がり、1人で集中できる時間も短くなります。

▷子どもに《待つ経験》をさせよう!

どうすればいいのかというと、「ママ!」と呼ばれても子どもに待っててもらいましょう!

そのときのポイントがあります。

①まずは短い時間から

いきなり長時間待たされてしまうと、《待つこと》が嫌になってしまいます。ほんの少し待ってもらって、「待っててくれてありがとう!」と褒めましょう!

②伝え方に気を付ける

「ちょっと待って」と伝えられると、子どもは”待たされる”という印象が強く残ります。

「〇〇したら行くね」というふうに、”来てくれる”と肯定的に捉えられるような伝え方を心がけましょう!

▷まとめ

忙しいママパパですから、子どもが《待てる子》になってくれたら嬉しいですよね!

ぜひ”待つ経験”を少しずつ増やしていってみてくださいね!

このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています!

最後までお読みいただきありがとうございました。

子育てママ応援隊

ママの子育てのイライラを軽減したいという想いでInstagramで発信しています。 保育歴11年ママが「子育てのなるほど!」を投稿! 子どもの困った行動やママの心配事、子育てのイライラ… 子育てのコツがわかるとママの心が軽くなる♪

さっこせんせいの最近の記事