大阪市中央区の「もりのみやキューズモールBASE」にやってきました。ここは大阪メトロ中央線の森ノ宮駅の2号出口から徒歩1分という便利な場所にあります。JR大阪環状線の森ノ宮駅からも徒歩3分となっています。

私も子どもとこちらを利用させていただいていますが、この暑い日に落ち着くのは2階にあるフードコート「Q's kitchen」。子ども用のスペースも用意されていて、個室型の授乳室もあり、落ち着ける空間です。

お店の種類はコチラを参照いただければと思いますが、コンパクトなスペースながらゆっくりと食事を楽しめる印象です。手洗い場とかもけっこうオシャレな装飾がされていて、居心地がいいんですよね。

そんな空間での私のお気に入りは「鳥さく」さん。から揚げなどの鶏料理専門店として知られるお店ですが、私は「とりステーキ定食」（990円）がお気に入りです。

分厚くカットされ鉄板にのった熱々ジューシーな鶏肉が食欲をそそります。食べてみると味付けがしっかりされていて、これはご飯がすすみます。

キャベツもたっぷり、お味噌汁もついてこの値段は値打ちものですね。ジューシーな鶏肉を食べて、思わずコーラSサイズ（132円）も追加しちゃいました。

もりのみやキューズモールBASE。実は私、レポーターの仕事でコチラのオープニングセレモニーを見ていまして、懐かしさを感じました。

調べたら2015年4月27日なんですね。その時のニュースの見出しは「大阪・日生球場跡「走れる」ショッピングセンター開業」となっていました。

そうそう、こちらの場所にはかつて「日本生命球場（日生球場）」があったそうで、球場跡地にあることから、施設名に野球の塁を意味する英語のBASEがつけられたそうです。

【拡大写真】日生球場のYahoo! JAPAN画像検索結果

日生球場のことは正直わかりませんでしたが、すごい立地の球場だったんですね。一緒に取材した仲良しの記者さんは「むかし近鉄バファローズの試合を見にきたわ」と話しておられたのを思い出します。

もりのみやキューズモールBASEの最大の特色は、屋上に設置された1周300メートルのエアトラックで、ランニング用のトラックが商業施設に設置されたのは全国で初めてと、当時報じられていました。

都会の真ん中で気軽に買い物を楽しみながらスポーツも楽しめるという施設はなかなかないと思います。また、もりのみやキューズモールBASEを楽しみたいと思います。