先日、新世界を歩いていたら、写真のようなマンホールのふたを見かけました。これはキン肉マンのロビンマスクですね。

正直なところ、私は世代的にキン肉マンのことをあまり知らないのですが、これはかっこいいですね。世代である家族に聞くと「ロビンマスクの必殺技『タワーブリッジ』は最高やね。ファミコンのキン肉マンでは操作が難しかったけど」と懐かしんでいました。

「マンホールふたのことなら、大阪市のホームページにも詳しく載ってるで」と教えてくれたので確認してみました。

それによると、キン肉マンの原作者である漫画家ユニット「ゆでたまご」先生が大阪市のご出身というご縁で、キン肉マンの超人たちをデザインしたマンホールふた5種類が作られたそうです。

ここ新世界にはロビンマスク。主役であるキン肉マンは大阪城公園内（大阪市中央区）と平林ビル跡地前（同市住之江区）。テリーマンがアメリカ村（同中央区）。ウォーズマンは、うめきた地区（同市北区）。キン肉マンソソルジャーは住吉大社境内（大阪市住吉区）に設置されているそうです。

この資料を拝見する限り、もう何年か設置されているようですね。そういえば、通天閣にもキン肉マンの超人が飾られていますね。

もう有名な話しかと思いますが、改めて、あんな偉大な漫画・アニメの原作者の方が大阪市のご出身って、すごいですよね。

最近有料の動画サイトでもキン肉マンの配信があったと思うので、ちょっとみてみようかなと思いました。

来たる9月22日に13か月の工事期間をへて、通天閣のネオンが再点灯されますが、ちょうどこのマンホールふたがあるところから見る通天閣は格別なんですよね。

なんか守られている感じがしてうれしいなあ。ほかのマンホールも、ぜひ見に行ってみたいなあと思いました。