【大阪市東住吉区】駒川の「寿し太郎」閉店惜しみ多くの客 針中野のAちゃんが助っ人に 店長の思い受け
12月31日の大晦日に閉店する針中野駅近くの回転寿司店「寿し太郎」。連日閉店を惜しみ多くのお客さんが詰めかけています。
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そんな中、なんと針中野で以前、居酒屋を経営していた針中野のAちゃんが助っ人で寿し太郎に入るそうです。閉店まであとわずか、これは頼もしい助っ人ですね。
10月末に閉店を発表。以来、多くのお客さんが閉店を惜しみ来店しています。平日でも追加のご飯を炊いて対応するなど、店長をはじめお店の皆さんは日々頑張っておられます。
大変ではあるものの、来店してくれるお客さんといろんなお話をするのが、本当に力になっているそうです。
そんな中、以前にもこちらでお伝えしたこのお店の常連客である針中野のAちゃんが、一時的に助っ人に入るそうです。早速21日にお手伝いをするとか。
針中野のAちゃんは、以前、針中野駅前で正宗屋こいこい亭という居酒屋を営んでおられ、針中野、駒川周辺では知らない人はいないくらいの有名人。寿し太郎さんの常連客でもありますが、恵方巻きなどの時は、その腕を振るって、お手伝いをされていました。
そんな針中野のAちゃんが、忙しい寿し太郎さんの助っ人に入るのは、お店のみなさんもありがたいとのことでした。
針中野のAちゃんは「大好きな寿し太郎の閉店はめっちゃくちゃ寂しいけど、最後に力になりたい思って、お手伝いさせていただきます」と張り切っておられました。
実は、この上の写真にあるはり紙。これもAちゃんが文を考えたそうで、考えながら涙していたそうです。思いがこもってますよね。
お店も閉店まで休みなしで営業することが決まりました。11月で40周年を迎えた寿し太郎さんにとって、まさにこの年末は40年の集大成。頼もしい助っ人の参戦で、最後までさらににぎわいを見せてくれそうです。