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【東京/町田市】キケンなほど肉汁が溢れだす!並んでも食べたい激ウマ焼き小籠包のお店

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回は東京都町田市から食レポです。ここはJR町田駅から歩いて3分ほど、町田仲見世商店街で絶対に食べるべき ”おすすめグルメ” について紹介しましょう。

この町田仲見世商店街は、昭和レトロな雰囲気を色濃く残す魅力的な商店街。その始まりは1947年の戦後の混乱の中で誕生したのだとか。

趣ある約80mのアーケードの中は名物グルメの宝庫。珍しい大判焼や人気の中華そば、豪快なハンバーガーなど、食べ歩きたくなるお店が次々に見つかります。

その中でも特に有名なのが「小陽生煎饅頭屋」です。この店は行列が絶えない店としても知られている焼き小籠包の専門店。

もし、お店の前を通って行列が出来ていない時は超ラッキー!結論から先に言うなら「マジで美味しいので絶対に食べた方が良いよ」と教えてあげたいお店です。

窓越しに調理している姿を見ると…

大きな鉄鍋に大量の油、そこに手作りされた小籠包がキレイに並び焼き揚がっていきます。この光景をみたら「絶対美味いヤツや」と呟いてしまうでしょう。

ただ、この焼き小籠包…

絶対に知っておくべき注意事項があります。知らないとキケンです。それは食べる時、絶対にガブッと「かぶりついて食べてはいけない」ということ。

熱い肉汁で自分自身がヤケドする可能性があるだけでなく、不用意にガブっとしたら水鉄砲のようにピュッと隣の人にアツアツの肉汁がかかってしまう危険性があるからです。

ちなみに、この焼き小籠包は4個で520円、6個で780円、10個で1,300円。今回は6個入りを購入し、テイクアウトではなく、お店の横で立ち食いにしました。

お店の横と言っても、信じられないほど狭いスペース。

多くの人がココで立ちながら食べているので、かぶりついて、アツアツの肉汁を飛ばしてしまったら大変なことになりそうです。

おすすめの食べ方は、最初に小籠包の上に穴をあけ、そっとスープをすすり飲む、あとは何もつけずにそのまま食べればOKなんだとか。

実際に、箸で小籠包に穴をあけると…

ヤバイほど肉汁がトロトロトロっと溢れ出し、アッツアツの肉汁にまみれたスープを口にした時の旨味といえば、それはそれは想像の先の先を行く美味しさではないか!

皮は見た目のイメージよりも固いけど、この固さが肉汁をしっかりガードしてくれていたのだと思うと尊くすら感じてきます。

いや、むしろ…穴をあけてスープをすすった後、少し冷ましてから、ガブっと口に入れてみた時の衝撃というか食感に皮の固さはベストマッチする。

んっーーーまい!あぁ、ホントおいしい。

もはや、この焼き小籠包は町田市の名物といっても良いのかも。それほど見事なお味です。ぜひ、食べてみてください。並ぶ価値あり、本当におすすめです。

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⇒ 町田仲見世商店街のタイ料理店「旅人食堂」へ

小陽生煎饅頭屋
住所:東京都町田市原町田4丁目5−17
営業時間:11:00~19:30
定休日:火曜・水曜
地図(外部リンク)

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はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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