【東京/町田市】JR町田駅から徒歩3分!ディープな雰囲気の仲見世商店街にあるタイ料理「旅人食堂」へ
はらぺこライターの旅人間です。今回は東京都町田市から食レポです。
小田急小田原線とJR横浜線が交差する町田駅、この界隈は散策すると美味しそうな店が次々に見つかりそうな期待感溢れるトコロ。
そんな町田駅周辺でディープな雰囲気漂う町田仲見世商店街に立ち寄ってみました。
ここは昭和レトロな風情を今に残す約80mのアーケード商店街、行列が出来る焼き小籠包や、大盤振る舞いの鮮魚店、人気の中華そばなど、魅力的な店が沢山あります。
そんな商店街で「旅人食堂」というタイ料理店へ。
店名に心が揺さぶられたのもありますが、仲見世商店街の雰囲気そのものに、東南アジアの雰囲気がベストマッチするというか…
なんだかタイを旅した時のような空気感が漂っています。
この野暮ったい庶民的な雰囲気が実に良い感じ。コンセントもタイのものですね。
さて、実は最初からカオマンガイを食べようと決めていました。
カオマンガイとは、チキンライスのことで、鶏肉の旨味が凝縮した出汁で炊き込んだご飯の上に、じっくり茹でた鶏肉をのせた、いわば東南アジアのソウルフード。
入口の看板にドーンと「カオマンガイ」と書かれていたのと、店内に染みついた香りと言うか雰囲気が「カオマンガイ」が美味しい店にある特有の雰囲気に似ていたから。
まぁ、これは勘ですけどね…。
カオマンガイでも、今回注文したのは「ミックス・カオマンガイ」です。茹でた鶏肉とカリカリに揚がった鶏肉のミックス版。
そして、小皿には、タイ風味噌、チリソース、生姜が入っています。
一般的にカオマンガイと言えば ”茹でた鶏肉” のイメージが強いと思います。
でもね、この店に来たら「フライドカオマンガイ」は絶対に食べた方が良い!だから、一皿で2つの味が楽しめるミックスがおすすめなのです。
ちなみに、このフライドカオマンガイは、カリッカリのカリッカリ!しかも、鶏の旨みがギュって溢れんばかりに凝縮されているかのように濃厚な味わいが楽しめます。
何も付けずにそのままでも十分ですが、私個人的には「タイ風味噌」がクセになる味でした。いやいや、マジで美味しい!
このカリッカリの食感は、まさに記憶に残る味わいと言えるでしょう。
JR町田駅に来たら、町田仲見世商店街を歩き、そして旅人食堂に立ち寄ってみては如何でしょうか。雰囲気も味もおすすめですよ。
旅人食堂
住所:東京都町田市原町田4丁目5−18
電話番号:042-720-1370
営業時間:12:00~21:00
(16:00~17:00の間はclouseの場合あり)
定休日:無休
公式ホームページ(外部リンク)
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