日本でココだけかも知れない大阪駅前ビルのまぐろ焼肉店

　以前、訪問した珍しいまぐろ焼肉店が2月15日からランチのまぐろ丼を始めたという情報をキャッチ。海鮮ランチハンターを自認しているのと事務所への通勤路にあることから早速訪問しました。

　お店があるのは、大阪駅前第3ビルB1。南側のエスカレーターの近くです。

　こちらが今回の目的地「まぐろ専門店 マグロマニア」。オープンなエントランスになっています。

　店は11:00～23:00の通し営業で、もともとはまぐろ焼肉のお通しセットである「玉手箱」にスープやご飯を付けたランチセットを11:00〜15:00の時間帯で提供しています。

　店内は、テーブルとカウンターの席がありますが、かなりコンパクト。店名の通りまぐろ料理の専門店で、メインがお造りではなく、焼肉です。

　そのため、各席に焼肉用のコンロと排気用のダクトが。

　こちらが、名物の「玉手箱」。夜営業ではお通り代わりのファーストメニューとして必ず食べるようになっていて、ランチはこのセットにご飯とスープが付きます。

　箱の中には、仕入れ状況で変わるのですが、10種の焼肉用の部位がズラリ。

　赤身や中トロのほか、ハツ、レバー、脳天、ほほ肉などを、コンロで焼いて食べます。

ランチの新アイテムは、たっぷり200グラムのった生まぐろ丼！

　今回訪問した目的が、2月15日からスタートしたのが「生まぐろマシマシ丼」。

生まぐろマシマシ丼 1.100円

　まぐろ丼にスープが付いています。写真は中ですが、ごはんの大盛り、小盛りも無料で可。

　器は丼としては少し小さめ。とはいえ、ブロック状のまぐろの赤身が山盛り。

　この赤身ですが、千葉県銚子港直送の一度も冷凍していない生のビンチョウマグロやメバチマグロの角切り。約200グラムなのでかなりたっぷりのっています。

　山頂部的なところには、固く仕上げられた卵黄がのります。

　ご飯は酢飯ではなく白ご飯。刻み海苔がのせられています。

　この赤身ですが、ごま油であえられていることもあってなめらかな食感。口に入れるとごま油の濃厚な風味が広がります。少しだけ醤油をたらすとまぐろの旨味がアップ。量が多いので何回かに分けてかけるのがおすすめです。

　焼肉屋さんのようなテールスープのようなスープはわかめとネギが入っています。しっかりした味わい。

　食べてみた感想としては、200グラムのまぐろは見た目以上に多く感じ、満足できました。

毎月の誕生日に行くとまぐろが盛り放題に！

　この生まぐろマシマシ丼ですが、月に一度の誕生日の日にち（例：2月15日の場合は、毎月15日）だけ、料金はそのままに「ストップ」と言うまでスタッフがマグロを盛り続けてくれます

　下に受け皿があるのはこぼれるほど盛れるようにだそうです。

　29日・30日・31日生まれでその月にない場合は、前後1日に注文可能。免許証や保険証など誕生日が分かるものの提示が必要なので、作りたてのマイナンバーカードを持ってお誕生日ランチを楽しんでみてもいいのではないでしょうか。

お店の公式Instagram

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