第１〜４ビルまでB1とB2にさまざまな飲食店が軒を連ねる大阪駅前ビル。一時期は、毎晩のようにお酒を楽しんでいました。

　昨日のランチは、リサーチを兼ねてそんな大阪駅前第3ビルB2の豚肉料理専門店「ぶためし 山ぶた」へ。食べログでも高評価で、以前から気になっていたお店です。

　こちらのランチタイムには、さまざまな豚料理の定食が用意されています。こだわりは三重県松阪市産のブランド豚「松阪豚プレミアム」。

　初訪問なので、店名の付いた「山ぶた焼き定食」791円をオーダー。

　せっかくなので「ミンチカツ」137円をトッピングしました。定食には、ご飯のほか、スープが付いています。

　特徴的なのは、卵黄が浮かべられたポン酢。卵黄を溶いたぽん酢に、豚肉を付けて食べます。しっかりとした酸味のポン酢を卵黄でまろやかにします。

　豚肉は、トンテキを2厚ぐらいにスライスして焼いたような印象。しっかりとした食べ応えがあり、満足度の高い焼しゃぶのようです。

　豚の脂とぽん酢が共鳴してご飯ともよく合います。ちなみはお米は岡山県産の「ヒノヒカリ」。1回のみおかわりができます。

　メンチカツは、揚げたてアツアツ。サクッとした薄めのコロモをかじると肉の旨味と風味が口の中に広がります。

　スープには、卵黄取り出した残った白身が入っています。

　ごま油の風味が心地いキャベツなど細かなところまで行き届いたトータルバランスのいい豚定食でした。

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