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【兵庫県】見逃したくない夏の絶景!佐用町「ひまわり畑」のスケールが凄い

旅人間はらぺこライター

はらぺこライターの旅人間です。

今回は兵庫県佐用郡佐用町の「ひまわり畑」について紹介したいと思います。こちらは2022年7月23日現在の情報(林崎地区)となります。

佐用町のひまわりは、時期・地区をずらし、7月中旬から8月上旬にかけて、町内のどこかで「ひまわり」が楽しめるよう計画して栽培されている場所。

佐用町の公式ホームページには…

7月14日(木曜日)から7月21日(木曜日) 東徳久地区  約22万本
7月20日(水曜日)から7月31日(日曜日) 林崎地区   約33万本
8月1日(月曜日)から8月7日(日曜日) 漆野・本村地区 約14万本

ただし…

雨等の影響によって「ひまわりが下向き加減になっている」とも。

※林崎地区のひまわり畑について、ひまわりが予定より早く開花したため、7月20日(水曜日)より開園しました。
※開花が早まり、また雨等の影響により下向き加減の花が多くなっておりますので、お越しの際は予めご了承ください。

⇒ 佐用町の公式ホームページ(外部リンク)

では、実際の状況をありのまま紹介しましょう。

2022年7月23日(土)、林崎地区に行ってみると…

残念ながら、佐用町の公式サイトに書かれている通り「ひまわりは下向き」になっているのが多い状況でした。

でも、元気な子も多くいます。

しっかりと背を伸ばし「オレはココにいるぞ!」と自己主張をしている ”ひまわり” も多くいます。ぜひ探してみて下さい。

ちなみに、こちらは「おい!元気出せよ」と言っているような、もしくは「なんでやねん」と突っ込みを入れているようにも見える ”ひまわり” 。

同じように見えて、一本一本違い、それぞれ個性豊かなのも見ていて楽しいです。

それにしても、ひまわり畑はとんでもなく広い!

このスケールは本当に凄い。

天候の影響もあって、全体的に下向き加減。

遠目で見ると黄色よりも緑色が目立ちますが、近くで見ると見え方も変わります。

どんどん歩いて行くと…

「今から見ごろ」の案内板が!

そして、元気な子が見つかりました。

ところで、「ひまわり」と言えば…

「太陽の動きに応じ、その方向を追うように花が回るので ”ひまわり” と名前が付いた!そんな話を聞いた事って、ありませんか?

ところが、西日の時間帯になると、花を正面に撮ろうとすれば多くは逆光に。

なんだか「話が違うんじゃないのか」って思った事があるのは私だけでしょうか。

この件、聞くところによると…

ひまわりが太陽を追って動くのは生長が盛んな若い時期(つぼみを付ける頃)だけ。茎の上部の葉は太陽に正対になるように動き、朝には東、夕方には西を向くという。

そして、花が咲く頃には生長はとまり動かなくなり、東を向いたまま殆ど動かない場合が多いのだとか。もちろん、全てがそうとは限りません。

それにしても、佐用町の「ひまわり畑」は本当に素晴らしい!

天候やタイミングによって、開花状況や見え方は様々ですが、ここは毎年欠かさずにに来る価値は間違いなくあるでしょう。まさに夏の絶景。

一面に咲くひまわりを見ていると、なんだか元気が出てきます。

※尚、最新の開花状況は「佐用町公式ホームページ」でご確認下さい。

佐用町ひまわり(林崎地区)
住所:兵庫県佐用郡佐用町林崎839
佐用町公式ホームページ(外部リンク)
地図(外部リンク)

はらぺこライター

旅行好きのライター。各地に伝わる伝説や民話、古くから地元で大切にされているモノを親しみやすく紹介したい|地元で人気の食堂やレトロな喫茶店巡り|”思わずクスッと笑ってしまうような”珍スポット探し|目標は個性的でヘンテコな旅本の出版|フォローして頂けたら嬉しいです。

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