夜泣きの専門家が伝える「1歳~1歳6カ月の睡眠の特徴と夜泣き予防」生活スケジュール付
1歳から1歳6カ月は、朝寝昼寝の2回のねんねになくなってくる時期です。
早い子だと、1歳5ヶ月-6ヵ月くらいを目安に朝寝がなくなっていくかもしれません。
さて、そんな1年を目安に、「もう1年。いつまで夜泣きが続くんだろう。夜通し寝るのはいつ?!」と焦る方も多くありません。
今回は、1歳~1歳6カ月の睡眠の特徴と夜泣き予防をご紹介します。
生活スケジュールを参考に生活していただくと、夜泣きが減る可能性もありますよ。
point1:1日1〜2回の外遊びで活動的に
体力がついてくる時期です。外へ出た時は、ママやパパは身体を使って遊べるように工夫してあげましょう。
買い物やお散歩など、しっかりと今できる動きの練習をさせてあげてください。また、たくさん身体を動かすことで離乳食も進みますよ。
point2:日中の睡眠回数はその日ごとに判断でOK
1歳半前になると、お昼寝のみになる子も多いですが、お昼寝の時間が短めで起きてしまった場合は、夕寝を少しとってあげましょう。
ただし、夕方に1時間半〜2時間も寝ていると、就寝時に響く恐れがありますので、
夕方は仮眠タイム程度に。
point3:ねんねストライキ!対策を
まだ寝たくないと抵抗しだす子もいます。大切なのは子どもが納得して寝床に行くこと。
寝ること=嫌なことにならないように、ねんねルーティーンを継続し、自分の手で寝室の電気を消さしてあげるなど、寝ることへの納得度を高めてあげましょう。
ねんねルーティーン例)
例)お風呂→保湿→お茶を飲む→絵本→お布団に置く など簡単なものでOKです。
【1歳の睡眠モデルケース】
あくまで目安であり、この通りに過ごさなければいけないというものではありませんが、参考にしてみてくださいね。
【1歳6カ月の睡眠モデルケース】
あくまで目安であり、この通りに過ごさなければいけないというものではありませんが、参考にしてみてくださいね。
まだ、日中は2回ねんねの子が多いです。ねんねしたくない、とベッドや布団に降ろそうとすると泣きだす子もでてきます。また、夜通し寝られない子もまだまだ多いですが、寝られるようにしていきたい年齢になってきます。
夜泣きがひどい、寝ぐずりが激しい、泣いて寝ることを抵抗する、授乳や抱っこじゃないと寝ないなどのお悩みも、夜泣きの専門家に相談してくださいね。
あなたの育児を応援しています。