災害時でも活躍するアウトドア用ヘッドライトが110円!暗いキャンプの夜でも両手を使って作業できる!
アウトドア用のヘッドライトは暗闇でも目の前を明るく照らして両手で作業ができる便利なアイテムです。
夜間のキャンプや釣り、災害時でも活躍する照明として人気があります。
アウトドアメーカーからは多種多様のヘッドライトがリリースされていますが、どれも高額なんですよね。
そこで、おススメなのが110円で購入できるLEDヘッドライトです。
この記事では百均の本格的なアウトドア用のヘッドライトを紹介します。
LEDヘッドライト
このLEDライトはダイソーやセリアで販売されています。
価格は何と110円(税込)と大変リーズナブルです。※2024年8月の情報
見た目には、ひと昔前のボッテリとしたレトロなデザインです。
少々ダサいかも…
しかし、使ってみると実用性のあるLEDヘッドライトだということが分りました。
使用する電源は単四乾電池3本ですが充電式電池でも問題なく使えました。
ゴムバンドもしっかりしていて、ライトの角度も0度~180度までの無段階調節ができます。
防水仕様ではありませんが、点灯スイッチがライトの下にあるので内部に水が入りにくい構造にもなっています。
雨天のキャンプでは濡れないように注意する必要はありますね。
そして、重量は49グラムと超軽量です。
素材がポリプロピレン(PP)なので少々柔らかいのですが、逆にクッション性があるというメリットがあります。
電池を入れても重量は84グラムなので、かなり軽いですね。
明るさ
このLEDライトにはスター型のアルミ放熱基板に取り付けられた高輝度LED球が取り付けられています。
スペック表に詳細は記載されていませんが、かなり明るいです。
リフレクター(反射板)が大きいのでライトの中心が特に明るく照射されますね。
私が普段キャンプで使用している122ルーメンのヘッドライトと明るさを比較してみると少しだけ暗い印象です。
この明るさで連続使用時間が(約)9時間 なので電池もちが とても良いですね。
応用編
応用編として、ヘッドライトをランタンとして使う方法も紹介します。
まず、大き目のマグカップと水の入ったペットボトルを用意します。
そして、マグカップに点灯させたヘッドライトを上向きに入れて、その上にペットボトルをのせます。
すると光がペットボトルの水に反射して周囲が明るくなります。
それほど、明るくはありませんが覚えておくと停電時には心強いと思いますよ。
最後に
ライト本体の素材がポリプロピレンなのでチープ感はありますが、使用してみると なかなか使えるライトだということが分かりました。
キャンプでは約2年間使っていますが、全く問題ないので耐久性があることも実証済みです。
価格が110円なので家族分を揃えても、とってもリーズナブルです。
キャンプ入門用に百均のLEDヘッドライト、おススメです。