【大阪市・南森町】とにかく何でも安い!コスパ満点の町中華でこだわり餃子を堪能「餃子食堂 大阪亭」
どうも日高ケータです。
私ごとですがフリーのライターや編集者と集まって、新事務所を南森町に借りました。
ですので今後はその辺りの投稿が増えていくかもしれませんのでご期待を!
本日は南森町界隈で働く方々や家族の財布とお腹を満たす、こちらの大衆中華料理店へ。
天神橋筋商店街最南を抜けた先にある「餃子食堂 大阪亭 天神橋店」。
大阪メトロ南森町駅4-B出口、JR大阪天満宮駅3号出口から共に徒歩約5分とアクセスも良い感じ。
大阪天満宮や天満天神繁昌亭なども近くにあります。
14:00までの日替定食(平日、土日祝関係なく注文可)はなんと500円のワンコイン!
名物の餃子240円、単品ラーメン450円と、凄まじい企業努力を感じさせてくれる価格設定。
L字型のカウンター席に加え、6〜8人ほどが座れるテーブル席もあります。
創業から今年で21年目を迎えるそうですが、町中華にありがちな“汚れている感”はなく、清潔で女性1人でもウェルカムな雰囲気。
メニューはさまざまな定食のほか、飯類、麺類も充実。
スタンダードな中華はもちろん、天津×麻婆丼のてんま丼650円など気になるオリジナルメニューも。
焼餃子などの単品、飲み物メニュー。
激辛メニューのガンガン大王麻婆豆腐680円、ヒーハー大王ドン辛麺700円がすごく気になる。
あと、とりあえずビールセットは生中、餃子、唐揚げが付いて650円って安すぎやしませんか。
ちょっといい店に行ったらビールだけで650円する世の中ですよ。
卓上には餃子のタレ、ラー油、胡椒が置かれています。
餃子を焼く音と香りに誘われ、ビールを飲みたい誘惑に負けそうになっているとメニューが到着!
リャンめし定食680円+ライスを炒飯に変更200円!
名物の餃子をたくさん食べたいがためにこちらのメニューをチョイス。
内容は餃子2人前、ライス(炒飯に変更)、モヤシ、キムチ、スープです。
ちょうどいいサイズ感の餃子は、パリッとした皮が何とも心地いい!
餡もギュッと詰まっていて、ニンニクが効いたジャンキーな味わいですが、なぜか後に残らずさっぱりとしています。野菜たっぷりだからでしょうか?
何個でも食べられそうで、聞くと「万人ウケする王道の餃子」を目指したそうです。納得!
炒飯はパラパラ過ぎず、しっとりし過ぎずのいい塩梅の炒め具合。
味付けも私好みで夢中で頬張ってしまいました。
刻みの紅生姜が添えられているのもうれしい限り!
塩が効いたおいしい中華スープ。
これぞ餃子定食といった内容でした。
味は飛び抜けてうまい! と言うわけではありませんが、この価格設定は相当な努力をされていると感じます。
ボリュームも申し分なしで、普段使いにおすすめしたいお店です。
ごちそうさまでした!
餃子食堂 大阪亭 天神橋店
住所/大阪市北区天神橋1-10-8
電話/06-6356-4081
営業時間/11:30~22:00
定休日/月曜
席数/12席
交通/大阪メトロ南森町駅4-B出口、JR大阪天満宮駅3号出口より徒歩5分