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A4ルーズリーフバインダーで一元管理できちゃった!後編 名刺や光学メディアが収納できるアイテムはこれ

舘神龍彦デジアナリスト・手帳評論家・歌手

ルーズリーフ規格に対応した各種製品を利用する

 前回は、ルーズリーフ規格のA4クリアポケットのファイル「EASY CHANGE CLEAR BOOK N-1482」を紹介しました。

 これを使うと、A4の資料と記録だけでなく、もっと厚みのあるものや細かな紙片などもまとめて管理できるます。それがルーズリーフの規格のアイテムの特徴なのです。

 今回は後編として各種アイテムが収納できる具体的な製品とその型番を紹介します。

名刺はルーズリーフミニで

「カードポケットミニサイズ」
「カードポケットミニサイズ」

 まず名刺です。関係する人があまり多くない場合にはこのアイテムでいいでしょう。「カードポケットミニサイズ」(L486) (マルマン 330円税込み)
 これはマルマン製のルーズリーフミニ規格のポケットです。
 名刺ぐらいのサイズのカードが縦に2枚収納できます。

光学メディアやレシートの収納は「フラップ付ポケット」

「A4フラップ付ポケット」 
「A4フラップ付ポケット」 

 光学メディアやレシートの収納にはこれが便利です。
「A4バインダー用フラップ付ポケット」 KYOKUTO(日本ノート 209円税込み)

 その特徴は、ある程度のマチがあり、フラップがついていること。
 多少の厚みがあるものならばそのまま入ります。また整理する前のレシートや領収書も収納できます。

記録のための用紙はこれ

「書きやすいルーズリーフ A4」
「書きやすいルーズリーフ A4」

 そして記録用のルーズリーフとしては以下の物がぴったりです。

「書きやすいルーズリーフ A4」(L1100 マルマン 352円)

 その名の通り書きやすさには定評があり、万年筆やボールペンなどいろいろな筆記具で書いても書き味のよさを味わえます。7mm罫と一行の縦幅が広くのびのびと文字が書けるのもポイントです。

 このように、ルーズリーフのバインダーにはここに紹介した意外にもいろいろなアイテムがあります。組み合わせて使うことで、紙やデジタルメディア、名刺や各種紙片、そして記録を一元管理できます。

 また、ここに紹介したアイテム以外にも、各種サイズと用途のものがあります。そしてそういうものが存在していることを知っていれば、家庭での情報の整理・管理が楽になるのです。

 散らかりがちな各種の情報をまとめるのには、ルーズリーフ。効果絶大です。

デジアナリスト・手帳評論家・歌手

デジアナリスト・手帳評論家・歌手。著書『手帳と日本人』(NHK出版新書)は週刊誌の書評欄総ナメ。日経新聞「あとがきのあと」登場ほか大学受験の問題に2回出題。『凄いiPhone手帳術』(えい出版社)『システム手帳新入門!』(岩波書店)等著書多数。「マツコの知らない世界」(TBSテレビ)「HelloWorld」(J-WAVE)はじめテレビ・ラジオ出演多数。講演等も。手帳ユーザーを集めた「手帳オフ」を2007年から開催する等トレンドセッター的存在。手帳活用の基本をまとめた「手帳音頭」をYouTubeで公開中。認知症対策プロダクト「おぼえている手帳」は経産省オレンジイノベーションプロジェクト事業採択。

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