2500円の中華アフタヌーンティがかわいすぎ!横浜中華街の路地裏にあるROUROU cafe
長い歴史を持つ横浜中華街ですが、最近は台湾、韓国、ベトナム料理が楽しめるお店も増えてきて、ますます楽しい街になっています。中でもSNSを中心に話題なのが、路地裏にあるROUROU cafe(ロウロウ カフェ)。異世界に迷い込んだかのような極彩色がおりなすキュートなカフェ。でも、いただけるのは、とってもかわいいスイーツ。探してでも行きたいROUROU cafeを紹介します。
知らなければたどり着けない!路地裏の隠れ家カフェ
横浜中華街の中でも人気の観光スポット関帝廟(かんていびょう)から徒歩1分。関帝廟通りから細い道に入り、さらに細い裏路地の奥にあるROUROU cafe。
知らなければ素通りしてしまいそうですが、入り口となる裏路地はとってもカラフル。
裏路地を進んだ先に入口があります。ROUROU cafeは“66”と書くのですね。
漢字では「朧朧」。夜があけようとしている、ぼんやり薄明るい様子の事だそうです。
絵本の世界に入り込んだかのような店内
店内もとってもカラフル!
元々は倉庫だった場所を自分達でリノベーション。テーブルは以前シンガポールで営業していた、お店の窓枠を使用しているそうです。
カフェの前、関帝廟からの小道に面しているアパレルショップ「ROUROU」も、こちらの経営です。布はたっぷりあるとの事で、2階への階段はカラフルな布で飾られています。
2階にあるのはトイレだけなのですが、用がなくてもこれは上りたくなっちゃう。
甘いだけじゃないアフタヌーンティ
こちらでいただきたいのが中華アフタヌーンティ。1人用からオーダーすることができます。2人用は4,800円(税込)で、ちょっぴりお得。
この日のメニューは、
イチゴのショートケーキ・ガトーショコラ
ビーツのポテトサラダ・人参サラダ・濃厚杏仁プリン
パオサンド・海老せんべい
お茶は110円プラスしてパンダラテに。
甘いものだけだと、ちょっと後半辛くなってしまう事もあるのですが、サラダが2種類、パオサンドに海老せんべいなので、甘い・しょっぱい・甘い・しょっぱいの繰り返しで、最後までおいしくいただくことができました。
パオサンドは粽にも変更できます。
粽もきになりましたが、特大の豚角煮をサンドしたパオサンドの魅力に負けました(笑)。
ホロホロにやわらかくてジューシーな角煮は、噛むと甘い脂が口の中に広がります。たっぷり豚の旨味を吸ったパオもおいしい~~!
パンダのラテは飲むのがもったいないくらいかわいい!
デザート3種盛合せもおすすめ!
もうちょっと軽く食べたいなという時は、お好きなスイーツ3種とドリンクがセットになった「デザート3種盛合せ」はいかがでしょう?かわいいパンダのイラストが描かれたお皿で供されます。
写真は、マンゴープリン・イチゴのショートケーキ・月餅。
月餅にもパンダが描かれていてかわいい~~~!
ドリンクは薔薇烏龍茶、紅茶、アイスティ、アイス烏龍茶か選ぶことができます。
スイーツも1個ごとに+210円で追加できます。
ランチメニューでは、シンガポールチキンライスやアジアングラタン、パクチーカレーなどがいただくことができ、そちらも人気です。
今度のお休みは、今までの中華街とはちょっと違う、新しい中華街を楽しんでみませんか?
ROUROU Cafe(ロウロウ カフェ)
住所:神奈川県横浜市中区山下町130-12
TEL:045-650-5466
営業時間:11:00~18:00
公式サイト:ROUROU Cafe 外部リンク
公式インスタグラム:rouroucafe 外部リンク