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【認知度13%】「茶色い卵」と「白い卵」は何が違うの?料理人の回答に…『知らなかった!』

こんにちは、料理人のぱぷちゃんです!

いきなりですが、問題です!

卵の「別名」はなんでしょう?

私の記事を普段から読んでくれている方なら即答できるはず!

正解は…「完全栄養食品」です!

そうなんです、卵は栄養価がとても高く…「ビタミンC」と「食物繊維」以外の栄養成分はすべて含まれているといわれています!

『卵は栄養豊富』と、なんとなく知っていた方も、具体的どのくらい栄養豊富なのかご存知の方は少ないです。

そんな、我々の食卓に欠かせない卵ですが、皆さんはこんな疑問を持ったことはありませんか?

「茶色い卵」と「白い卵」は何が違うの?

今回は、料理人である私が両者の違いについて徹底解説したいと思います。

また、今回の内容を事前に「Instagram」で共有し、アンケートで『知ってた?』と質問したところ、87%の方が『知らなかった!』と答えました!認知度は驚愕の13%でした!

卵が好きな方には見逃せない内容となっております。ぜひ最後まで読んで卵博士になってくださいね!

今回の目次

  1. 「茶色い卵」と「白い卵」の違い
  2. 茶色い卵の値段が高い理由
  3. 卵の「S」・「M」・「L」
  4. まとめ

「茶色い卵」と「白い卵」の違い

『茶色い卵の方が栄養豊富なんです』なんて回答を期待していた方もいるかもしれませんが、実は…

殻の「色」以外にはほとんど違いがありません!

『おや、待ってください。茶色い卵の方が値段が高いのでは?』と思った方のために、「茶色い卵の値段が高い理由」について詳しく見ていきましょう!

茶色い卵の値段が高い理由

スーパーに足を運ぶと気づくのですが、白い卵より茶色い卵の方が値段が高いです。なぜ、殻の色以外に違いがないのに、茶色い卵の方が値段が高いのでしょうか?

その理由の1つに…「エサ代」が挙げられます。

まず、茶色い卵を産むニワトリと白い卵を産むニワトリは種類が異なります。そして、面白いことに…茶色い卵を産むニワトリは大食いなのです!

そのため、エサ代がかさみ、結果として茶色い卵の値段が高くなるのです。

参考資料:鶏三和(白い卵と赤い卵には違いがあるの?)

卵の「S」・「M」・「L」

せっかくなので、もう1つ皆さんに面白い知識を授けたいと思います。それは…卵のサイズです。卵のサイズは全部で6種類あります。

「SS」・「S」・「MS」・「M」・「L」・「LL」

我々がスーパーでよく目にするのは「S」・「M」・「L」のこの3つではないでしょうか。そして、今から少し衝撃的な事実をいいます。実は…

サイズが違っても黄身の大きさはほぼ同じで、増えるのは白身の量なのです!

まとめ

  • 殻の「色」以外にはほとんど違いがない
  • 茶色い卵の値段が高い理由の1つにエサ代が挙げられる
  • 茶色い卵を産むニワトリが大食いである
  • サイズが違っても黄身の大きさはほぼ同じで、増えるのは白身の量

最後まで、ご愛読ありがとうございます。
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料理人の視点から、日々の食卓に役立つ「コツ」や「食材の扱い方」をお届けしています。旬の食材を無駄なく美味しく使い切るアイデアや、プロならではの保存方法など、皆さんのキッチンで活用できる情報をわかりやすく解説!【保有資格】調理師免許(国家資格)・食品技術管理専門士・フードコーディネーター

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