【京都市】南区 「六孫王神社」にある「龍神池」と「神龍拝所」で干支の龍を参拝!
清和源氏の祖と伝わる源経基が龍神になったと伝わる『六孫王神社』。
経基の息子が屋敷あとに神社を建ててお祀りしたのが『六孫王神社』の始まりです。
御祭神は龍神になった、源経基です。
境内にある西八条の池(龍神池)で龍になり、子孫繁栄を祈念すると遺して亡くなったと伝わります。
境内は源経基の邸宅「八条亭」の跡地で、経基が臨終の際に「死後は龍神となって邸内の池に住んで子孫の繁栄を祈るから、この地に葬るように」と遺言を残したそうです。
「誕生水弁才天社」を右手に進むと、鯉が泳ぐ池に渡る太鼓橋が見えてきます。
太鼓橋は「恋(鯉)の架け橋」とも呼ばれ、良縁成就のご利益があるそう。
その橋を渡ると、「龍神拝所」があります。
「死後に龍となり子孫繁栄を祈る」と遺言を残した六孫王大神(源経基(みなもとのつねもと))を祀る『六孫王神社』の御利益は、縁結びの他、子孫繁栄・家運隆昌・無病息災など、家内安全のご利益が多数存在する神社です。
961年に源経基の子、源満仲が社殿を建立。
経基の邸宅・八条邸の跡地に建てられた『六孫王神社』。
今年は、龍年であることから参拝者が多いとのことでした。
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六孫王神社
場所:京都府京都市南区八条町