【片づけ】整理収納アドバイザーも暮らしが快適に!梅雨時に冬服を見直すメリット3選
ジメジメした季節は1日中家にいる時間も増えて、ストレスを感じる人もいるのではないでしょうか。そんな時こそ、あえて片づけをしてみてはいかがでしょうか。なかでも冬服の見直しは筆者も行い、暮らしの質の変化を実感するほど。今回は梅雨時に冬服を見直す3つのメリットをご紹介します。
1.時間をかけられる
冬服は夏服とちがい今着る必要がないので自分が納得できるまで片付けに時間をかけられるのがメリット。本来、物の整理では「使っている・使っていない」「1年以上着ていなければ捨てる」などの判断をもとに物を減らしますが、人の心は杓子定規にいかないもの。冬の終わりや新生活で迷って手放せなかった冬服を改めて見直すチャンスになります。本当に冬服を着るのか、持ち続ける暮らしはどうなるかを考えるのも家にいる時間が増える梅雨時ならではです。
また、本格的な夏が始まると夏休みや連日の暑さでバテてしまう心配もありますが、梅雨時は1人で冬服と向き合える時間と体力もある絶好の季節ともいえます。
2.スッキリする
当然ですが、手放す物があればあるほど収納スペースはスッキリします。もし、手放す物がなかったとしても冬服のしまい直しができるので見た目にも整います。梅雨時は湿気も多く気温も高くなる季節。しまいっぱなしの冬服を見直すことで収納スペースの掃除や防虫剤の確認などもできるので衛生面でも安心しますよ。
3.規模が小さいから集中できる
いくら梅雨時は家にいる時間がたくさんあるからといって、片づけの範囲を広げるのはオススメしません。普段の生活に追われて片づけに手が回らなくなってしまう恐れもあるからです。
「冬服だけ」とターゲットを絞ることで作業に集中できますし、無理に時間を割く必要もなく取り組めます。暮らしに負担をかけることなく片づけもできるので、家にいる時間がより有意義になりますよ。
冬服の見直しは暮らしと心のストレスを減らす!
梅雨時は家にいなきゃいけないと落ち込んでしまうかもしれませんが、視点を変えれば片づける時間があるということ。冬服や収納スペースの衛生チェックや家にいる時間を有意義に過ごすメリットはもちろん、次の冬まで片づけなきゃいけないストレスから解放されることが何よりも大きなメリット!梅雨時、何をして過ごすか悩んでいる方はぜひ参考にしてみてくださいね。
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