1月3日早朝にブラタモリ再放送 東海道“五十七次”の旅「ネタバレなし」で見どころ紹介
旅行歴500泊、関東圏の穴場ずらし旅の愛好家、とらべるじゃーな!です。
今年4月からの復活が決まった、NHKの紀行番組・ブラタモリ。
タモリさんが、地理や地学、歴史の観点から、観光地や都市の意外な一面を探ります。
その「番宣」も兼ねて、1月3日金曜日朝7時20分から、昨年11月に3夜連続で放送された「東海道“五十七次”の旅」が再放送されます。
各回の見どころをお知らせします(ネタバレはありません)。
追記 放送をすでにご覧になって、おさらいをしたい場合、下のページ(ネタバレあり)をご利用ください。
【ブラタモリ特番 東海道五十七次の全ロケ地】帰ってきたタモリさん、京街道を歩く#263(とらべるじゃーな!)
【1本目】京都三条大橋から伏見へ 1月3日(金)前7:20~8:05
江戸の日本橋から京都の三条大橋に至るのが、江戸時代に整備された東海道五十三次。
実は大阪まで街道は整備されており、五十七次と見ることもあります。訳あって大津追分から短絡路を通り、京都をパスして大坂(大阪)へ向かいます。
ブラタモリでは、京都を通さなかった徳川家康の思惑を探ります。
伏見宿に到着したタモリさん。
日常よく食べられるある和スイーツは、東海道五十七次のおかげで広がった?をヒントに、ナゾを探ります。
伏見では十石舟に乗船したタモリさん。
途中、まっすぐな川と合流します。なぜ、人工的なまっすぐな川が伏見に作られたのでしょうか。作ったのは、ちょっと怖いあの人?
【2本目】京都競馬場と石清水八幡宮へ 1月3日(金)前8:05~8:33
淀宿へ到着したタモリさんは、なぜか京都競馬場に案内されます。
競馬ファンにはおなじみの、コース内に池がある競馬場。この池はなぜできたのでしょうか?
また、第3コーナーに坂がある、他の競馬場にはない珍しい形状についても、その背景を探ります。
続いて淀城跡を訪ねた、タモリさん。
淀城と淀宿の想像を超えた立地条件とその意図に、驚かされます。
さらにケーブルカーで石清水八幡宮を訪ねたタモリさん。
徳川家だけでなく、織田信長や豊臣秀吉も重視していた神社だったのは、なぜなのでしょうか? 地政学的な意外な背景がありました。
【3本目】ついにゴールの大阪へ! 1月3日(金)前8:33~9:02
宿場の面影が今も残る枚方(ひらかた)宿。
目の前を淀川が流れ、その水運が便利すぎたために、旅人(特に大坂方面へ向かう客)に通過される傾向がありました。
枚方宿が打ち出した、起死回生の作戦とは?
守口宿を足早に見学したタモリさんは、東海道五十七次の終点へ。
始点が日本橋ということは、終点も橋なのでしょうか?
下のページは、ネタバレがありますのでご注意ください。
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