【東京ラーメン百名店巡り】今話題の「ニボコン」。その源流となる一杯を求め東京秋葉原へ実食レビュー!
「はいはーい、ラーメンの時間ですよ」
【東京ラーメン百名店巡り】
《麺処ほん田 秋葉原本店》
『ニボコン 1,500円』
昨年一番感動したラーメンといえば、大阪・西大橋にある《いかれたNOODLE Fishtons》さんの夏限定『ニボコン(煮干昆布水冷麺)』。
〜《いかれたNOODLE Fishtons》『ニボコン』の記事を読む〜
今年も二度頂きましたが、やはりその完成度の高さ、美味しさに毎回感動を覚えます!
そのニボコン、東京・秋葉原にある《麺処ほん田秋葉原本店》さんが発祥。本田店主が開発し、そのレシピを全国の賛同するお店に開放、それぞれのお店がそれをベースにアレンジを加えて提供する、という一風変わった取り組みにより徐々に広がりをみせているんです。
ニボコンの提供店舗は8/3時点で14店舗とのこと(出典:【X】ニボコン普及委員会(仮)公式)。
今回の東京遠征、その本丸である《麺処ほん田》さんは外せないということで訪問。
20人近い並びではありましたが、猛暑の中高架下で日陰で待てるのはほんとにありがたい!
この日は券売機が故障しているとのことでスタッフさんが外に注文を聞きに来て都度支払いするスタイル。注文はもちろん『ニボコン』一択!
意外に回転は早く、40分ほどで入店し少しして着丼〜
【ビジュアル】
口の広い器で提供された、本家『ニボコン』。
濃い琥珀色したスープにトッピングには見るからに美味しそうなレア(低温調理)鴨チャーシュー!
【スープ】
まずはスープを…
んっまーーーー!
煮干しのイノシン酸、昆布のグルタミン酸、それぞれの旨み成分が合わさることでより美味しさが引き立っている…んですが、そんなウンチクなんかは置いといて、とにかく煮干しの旨みが優しく香る、すっきりとした味わいにほっこりします。
若干かえしが強く感じましたが、猛暑ということで塩分濃度を高めているのかも。
【麺】
麺は中太平打ち麺。しなやかでのどごしのいい麺で啜る度に爽快感が広がります。
【トッピング】
トッピングの鴨チャーシューが絶品!弾力があり、噛むと口の中に広がる鴨肉の旨み!これほんと鴨好きにはたまらない!
とろろやフライドオニオン、大葉、バラ海苔などは《Fishtons》さんと同じ。
コーンが入っているのは意外でしたが彩りを添えてくれています。
【〆】
麺完食後、〆に「追い飯」を。旨みたっぷりの煮干し昆布水のスープがご飯に沁みてほんと美味しいですね!
いやー、美味しかった!
ご馳走さまでした。
本家『ニボコン』を頂くことができて本当に良かったです!
こうなったら来年は日本全国ニボコン求めて食べあるきしたいなぁ(笑)
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【店舗データ】
【店名】麺処 ほん田 秋葉原本店
【住所】東京都千代田区神田花岡町1-19
【営業時間】11:30~15:00.18:00~21:00
【定休日】月曜日夜、水曜日
【アクセス】JR「秋葉原」駅中央改札口から徒歩約0分
※営業日・営業時間・営業形態などが変更になる場合があります。
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