【京都市】いよいよ大晦日 2023年に美味しいと思ったラーメン店5選!
いよいよ大晦日ですね! 2023年の12月31日、京都市内の各神社も初詣の準備で大わらわのようです。最近はお寺詣でも増えているようですね! さて、今年の締めくくりに、美味しいと思ったラーメン店を紹介します。
ほろほろ絶品チャーシューがWで 以前はクリームブリュレの食べられるカフェだったところが、ラーメン開になっていました。「Wチャーシュー汁なしそば」を注文しましたが、ほろほろのチャーシューが二種類乗っていて、少し太めの汁なし麺と絡めて食べると美味い! 「ラーメン開」のレアチャーシューは、企業秘密の液に1晩漬け込んで、スチームコンベンションでじっくり低温調理してあります。ちなみに店名の開はオーナーのご子息のお名前だそうです。
「ラーメン開」(外部リンク)京都市中京区壬生馬場町5番地3 075₋406₋1822
「京都麺屋たけ井TauT阪急洛西口店」の推しのラーメンは「特製つけ麺」と「淡麗塩ラーメン」。洛西口店限定メニューの「特製淡麗塩ラーメン」と「よだれ鶏」を注文しました。チャーシューや鶏もも肉のグリル、あさり、白髪ネギ、三つ葉、味付け煮卵が載っていて見た目も豪華です。透き通った清湯スープを口にしてみると、さっぱりした嫌味のない魚介のうま味がぐっと広がります。創業者自ら足を運び、各地から厳選した大量の上質食材を、80度程度でじっくりと焚いて旨味を凝縮させた豚骨魚介スープなのだそう。
「京都麺屋たけ井TauT阪急洛西口店」(外部リンク)京都市西京区川島六ノ坪町59ー2 075-391-3633
京都駅ビルの拉麺小路に新しく堂々参戦したのが「京都熟成細麺 らぁ〜めん京(みやこ)京都駅ビル店」です。京の熟成細麺がエレガントでめちゃ美味! 京の白みそ仕立てもあります。「らぁ〜めん京」は、正統派京都ラーメンの流れを受け継ぐ店として、「祇園本店」を皮切りに、現在では兵庫、奈良、滋賀県にも事業展開する人気店です。ストレートな細麺が特製鶏白湯に白味噌を加えたスープに見事に絡んで、何ともエレガントで上品な味。濃厚でコクのあるスープをこんなにもさわやかに食べさせることに驚きました。ほうれん草や刻み葱に煮抜き(ゆでたまご)、口の中でとろりと溶けるチャーシューのアクセントも絶妙の美味さです。
「京都熟成細麺 らぁ〜めん京(みやこ)京都駅ビル店」(外部リンク) 京都市下京区東塩小路町901 京都駅ビル 10階 075-606-4385
阪急洛西口駅のひっそりとしたロータリー西側に昔どこかで見かけた名前のラーメン店を見つけました。筆者は18年ほど前に伏見稲荷大社の近くで食べた記憶がありました。当時は行列の絶えない店だったように思います。伏見発祥の「らぅめん凡蔵屋洛西口店」となっていますが、オーナー店主に伺うと、10数年前に伏見本店は閉店し、現在はこちらが本店なのだそう。食べた後に鉢のそこにも浮かび上がるキャッチコピーが「昔どこかで食べた懐かしの味、あっさりの中にこくがある濃厚な醤油スープ……」。細麺に濃い醤油が絡んで、確かにそのとおりだと感じました。
「らぅめん凡蔵屋」京都市西京区川島六ノ坪町63 075-392-8581
京都の繁華街の中心ともいえる河原町三条の交差点に「くそオヤジの最後のひとふり」という何とも強烈なインパクトのラーメン店が出店しています。「京都にこれいい」と思う「あさりらーめん」を始めとする貝だし麺やたれのない貝餃子が絶品です。壁の絵は神戸市出身で水墨画を扱う女流墨絵師として大人気の「Yoshimi Inoue」さん(外部リンク)に描いてもらったのだそう。思わず引き込まれそうになるほどのド迫力です。待ち時間にこの絵をながめているだけでも値打ちがありますよ!
「くそオヤジ最後のひとふり」河原町三条店(外部リンク)京都市中京区三条通河原町西入石橋町30 075-746-3732