徹底解説!【きょうだいゲンカ】親の対応方法
きょうだいゲンカに頭を悩ませてるママパパも多いのではないでしょうか?
これがわかれば、きょうだいゲンカの対応がバッチリ!になる【親の対応方法】をお伝えします!
①すぐに声をかけない
ケンカが始まるとすぐに止めに入りたくなりますが、我慢です!子どもが「ママパパがとめてくれる」と思うようになると、ケンカがヒートアップしやすくなります。
ケンカを親が止めてくれない場合、子どもは自分たちが対処できる範囲でケンカをするようになります。
つまり、すぐに声をかけてしまうのはケンカを激しくしてしまうのでやめましょう!
※もちろんケガや危険が伴う場合は、すぐに止めてください。
②子どもに状況を聞く
必ず子どもから状況を聞きましょう!親が状況を見て決めつけるのは危険です。
どちらの言い分も聞いて、正確な状況把握をする必要があいます。話を聞くと
だいたいどちらも悪いことがほとんどです。
③相手の気持ちを代弁する
子どもは相手の立場になって考えることができません。ですから、自分のしたことが悪いかどうかなんてわからないのです。
たとえば、弟におもちゃを取られたことによるきょうだいゲンカだった場合、【おもちゃを取られたのが嫌だった】という上の子の気持ちは弟はわかっていませんし、【おもちゃを使いたかった】という弟の気持ちを、上の子はわかりません。
そこを親の言葉で整理しながら、お互いがお互いの気持ちがわかるように代弁してあげる必要があります。
④どうすればお互いに良い気持ちになれるのかを考えさせる
最後にすることは「謝らせること」ではありません。
お互いに状況や気持ちがわかったら、「どうすればケンカにならなかったのかな?」「どうすれば、二人とも楽しくなれるかな?」と言ったように、解決方法を一緒に考えます。
「貸してって言う」
「他のおもちゃを貸してあげる」
など、次同じ状況になったときの解決策を決めておくことで、子どもたち同士で解決できるようになります!
大事なのは自分たちで解決方法を考えさせることです!
まとめ
「自分がしたことが悪かった」と気が付けると、子どもは自然と謝れるようになります。きょうだいゲンカは『なんで自分がわるいのか』がわかっていないことが多く、また、親に無理矢理まとめられて子どもが納得してないことがほとんどです。
そうなるとケンカは繰り返されますし、自分たちで解決できなくなっていきます。
今回紹介した方法を、繰り返し意識していってみてください!
このほかにも子育てに役立つ情報を投稿しています!
最後までお読みいただきありがとうございました。