「早朝7時半から客続々」1日300個以上も飛ぶように売れる「苺大福」“最中の名店”で限定販売/藤沢市
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藤沢市のみなさまこんにちは。今日も3時のおやつタイムを心待ちにしている、筆者ころんころです。本日のおやつは「大庭城最中(神奈川県指定銘菓・藤沢観光名産品)」の名店として知られる『御菓子処 丸寿』の「いちご大福(200円)」です。
おととし「湘南ゴールド大福」や黒糖まんじゅう「おかげさま」をご紹介した『御菓子処 丸寿』。「いちごが美味しい時期限定(3月末頃まで)」の「いちご大福」が店頭に並んでいると聞きつけお店を訪問しました。
毎年1月7日から販売がスタートする『御菓子処 丸寿』の「いちご大福」。お店を訪れた1月8日は、筆者の前に並んでいたお客さんもあとから来たお客さんも「いちご大福」をまとめて購入(笑)。店主の岡崎さんは「近所のお客さんはもちろん、遠方から買いに来てくださる方もおられます。朝7時半からお店を開けますので、多い日だと1日300個から400個ほど出ますよ」と言います。
そんな多くのファンを持つ「いちご大福」の人気の秘密について、「口にしても罪悪感のないサイズが特徴」と話す岡崎さん。今どきの食べ応えある「いちご大福」に比べ、女性がふたくちほどで食べられる(ひとくちでも食べられます)小ぶりサイズに仕上げているそう。「いちご(とちおとめ)」と「北海道産小豆のこし餡」が透けて見える薄さの羽二重餅をまとった軽やかで繊細なひと品です。
パクっと口に運ぶと...
シュワシュワっと泡のように広がる甘酸っぱい「いちご」果汁。「北海道産小豆のこし餡」の甘さを引き立てながら春の爽やかさも運んできました。なんて美味しいのでしょう...。ついつい手が止まらなくなって2~3個食べたとしても(笑)、ご覧の通り大福のほとんどが「いちご」ですからとてもヘルシーなおやつと言えそう。みなさんがまとめ買いする理由がよくわかります。
繰り返しになりますが「いちご大福」の販売は3月末頃までとなります。創業70年を超える老舗和菓子店の季節限定スイーツを、ぜひ一度味わってみてはいかがでしょうか。