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「生活感を見せない」元無印店員の整理収納アドバイザーが伝授!スッキリ見せる収納アイディア3つ

おだけみよ整理収納アドバイザー

片づけたはずなのに、なんだか生活感が隠せない…。
すっきりとした印象の収納にしたい…
そんな経験はありませんか?

今回はスッキリ映える、収納を整えるコツを紹介します。

1.収納家具は出来るだけ低いものを使う

視界を遮るものがあると、圧迫感が出て見た目の印象が狭く感じてしまいます。

収納ラックや本棚など、大型の家具は出来るだけ低いものを選んでいます。

引っ越した時、「家具は目線の高さまで」と決めて、120cm程度のものを選びました。

我が家は室内給湯器になっていて、かなり目立ちます。

内覧時から気になっていて、背の高い家具などで隠そうかなと思いましたが、そうすると余計に圧迫感が出るのであえてむき出しに。

背の高い家具があるよりも圧迫感がなくて、これでよかったかなと思っています。

2.インテリアの色を3色以内におさえる

色がカラフルすぎると、見た目がごちゃごちゃした印象になってしまいます。

これを避けるには色を壁や家具などの色を3色以内にすると、統一感がアップします。

我が家のキッチンはアイボリー、白、茶色で抑えるようにしています。

壁がアイボリーだったので、一番面積が広い壁・床・シンク下の収納は同色で統一しました。

ごみ箱用のラックはごみ箱の色に合わせて、白系で揃えました。

ラックの上に置く家電も白で統一しました。

3.ものを出しっぱなしにする場合は最低限に抑える

隠す収納が面倒で、しまえなくて散らかってしまう私…。

根がズボラなのでよく使うものは最低限の量に抑えて、使う場所に出しっぱなしにしています。 

こちらはメイン収納になるので、毎日使うツールや調味料だけに厳選しています。

便利でちょい置きしがちな場所でもあるので、無駄なものを置かないように最小限のスペースでものを収納しています。

「見た目」を揃えると、印象はスッキリ映える!

片づけたはずなのに収納がごちゃっとして見える…
そんなときは「見た目」を整えるのがコツ。
色や高さを統一することで見た目がスッキリとし、生活感を隠せます。

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※記事内容は個人の感想や見解を含みます。

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整理収納アドバイザー

2DK賃貸で一人暮らし。「50代からのシンプルな暮らしのコツ」を発信中!整理収納アドバイザー歴10年超えで、2023年秋にフリーランスとして独立しました。得意な分野は、キッチン収納、食品ロス&食費節約、時短家事など。また無印良品マニアで店舗スタッフとして6年間勤務、収納アドバイザーとして片づけイベントなども担当。

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