【ガーデニング】お花をひと手間で10倍咲かせる摘芯・切り戻しとは【プロがわかりやすく解説】
ガーデニングを始めてみたけど、プロの方やプロ級の方ほどお花がモリモリ咲かせられない。
そんなお悩み解決します。
上級者の方、プロ級の方は摘芯や切り戻しというテクニックを使っています。
とても難しそうに思いますが、誰でも簡単に実践できますので、この記事を読んでぜひ実践してみて下さいね。
摘芯とは
摘芯と言われますが、実はお花を植え付け時に、すべてのお花の効きの先を切る。
この作業になります。わずか1分ほどで終わります。
コレだけでも30日後に咲き始めた時に花数はかなり増えるのが摘芯の効果。
ただし、しばらくお花が見れないのが寂しいので必須でもないですしお好みで試してみて下だいね。
切り戻しとは
満開が終わったお花を半分くらいの高さに切ることです。切り戻しを行うことで乱れたお花が30日後くらいにはまた満開になる。
切り戻しを2回くらい繰り返すとプロ級のモリモリのお花になります。
切り戻しについては諸説ありますが、ぶっちゃけどこで切っても問題なし。
元気な葉っぱさえ残っていればバッサリ半分以下に切るものいいと思います。
なで切り戻し・摘芯をするの?
ほとんどのお花は茎の先にしかお花をつけません、お花の数を増やすなる茎の数を増やす、そのためには切る。
お花は切ると自然と脇芽から茎が分かれて2倍以上に出てきます。その先にお花が全部咲くので切り戻すだけでも数倍のお花が咲くようになります。
放置するとお花の先端だけが伸びて乱れていきますし、脇芽も出ますが先端にエネルギーが行くためにさほど育ちません。
均等に全部の茎からお花を咲かせるためにも切り戻しはとても重要な作業です。
1鉢くらいなら5分もかからないので是非散髪屋さんになって、刈り込むのがおすすめです。
切り戻しの注意点【コレ重要です】
お花の切り戻しは、お花の成長期に実践するもので、お花が咲く季節が終わる時期にはするものではないです。
お花の成長期である、そして切り戻し後の30日後、その後の満開を楽しむ60日後の気温が成長適温であることが重要です。
具体的に言えば、今の季節にビオラを切りも戻しても、次に咲くときにはお花がsく季節が終わっています。
微妙なのが初夏まで咲くお花。
それ以外のペチュニア、カリブラコア、スーパートレニアカタリーナなど真夏のお花はいつ切り戻してもOK。
切り戻し後数か月もお花の成長期が続くくからです。
まとめ
お花を植えた時の摘芯、そして伸びてきた時の切り戻し。
多くの上級者は実践しています。
切るタイミングは摘芯は植え付け時、切り戻しは満開後。
ただし、成長適温をしっかり確認して実践してみて下さいね。
上手く摘芯・切り戻しをするとお花は本当に10倍咲きます。
私のInstagramで、実践している動画もありますので参考にしてみて下さいね。