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ブロッコリーが1ヶ月も長持ちする保存方法!お弁当の保冷剤にも活用できる!

ぱるとよ料理研究家

ブロッコリーは栄養素が豊富で、健康に良い野菜として人気があります。しかし、生のままだとすぐにしおれてしまうため、上手な保存方法が求められます。

そこで今回は、ブロッコリーがなんと1ヶ月も長持ちする驚きの保存方法をご紹介します。さらに、この方法で冷凍したブロッコリーをお弁当の保冷剤として活用することもできるんです。

これを知っておけば、毎日のお弁当作りもぐっと楽になること間違いなしです。

冷凍すると1ヶ月も長持ち!

この驚きの保存方法は、ブロッコリーを冷凍することです。冷凍することで、生のままよりもはるかに長い期間、ブロッコリーを新鮮な状態で保存できます。

冷凍すれば、なんと1ヶ月もの間、ブロッコリーが美味しく食べられるんです。ただし、適切な手順で冷凍しないと、品質が低下してしまうことがありますので注意が必要です。

冷凍の手順

冷凍する際の手順は、次の通りです。

1)ブロッコリーを洗い、小房に切り分けます。

2)熱湯に少量の塩を入れて、ブロッコリーを1-2分ほど茹でることで、色鮮やかに仕上がります。冷凍するので、ブロッコリーが少し硬いぐらいがオススメです。

3)お湯を切り、小房ごとにしっかりと水気を取り除きます。前後に振ると水滴が取れやすいです。

4)小房ごとに小分け容器に入れて、タッパー(冷凍対応)に入れ、冷凍庫で保存します。

ここのポイントは、

  • 茹で時間をいつもより短くする(1-2分ほどが目安)
  • 冷凍前にしっかりと水気をとる
  • 小房ごとに小分け容器に入れる

小分け容器に入れることで、小房ごとに取り出せます。小分け容器を使わないと、ブロッコリー同士がくっついてしまって、好みの量を取り出せなくなります。

活用方法:お弁当の保冷剤としても便利

冷凍したブロッコリーは、お弁当の保冷剤としても活用できます。お弁当箱に入れる際、冷凍したままのブロッコリーを添えるだけで、お弁当が冷えます。

春の暑い時期には特におすすめです。また、お昼になれば自然に解凍されたブロッコリーがおかずとしても楽しめますよ。

このように、冷凍したブロッコリーは保存期間が長く、お弁当の保冷剤としても活用できるため、非常に便利です。

ただし、解凍後に再び冷凍することはおすすめしません。また、冷凍する際はできるだけ新鮮なブロッコリーを選び、手順を守って行うことが大切です。

気になる方は、ぜひ試してくださいね。

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料理研究家

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