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5回飲んで5回どハマりした!「腸の老化スピードが減速した」腸活鍋がスゴい!

 寒い時期に食べる、温かいお鍋ほど美味しいものはないですよね。(だいたい一口目に火傷するけど…。涙)食べ方によって、健康やダイエット効果を高くできるのも、お鍋の良いところ!

 そこで今回は、何回食べてもまた食べたい!と思える、簡単なのにやみつきの腸活お鍋をご紹介します。フライパンに3つの具材を優しく放り投げ、ほぼ放置で完成する腸活レシピ。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね!

こくうま腸活鍋が健康とダイエットに良い理由

 今日ご紹介するレシピのポイントは、腸に良い栄養素たちを「逃さずしっかり摂れる」こと!せっかく野菜を食べても、生食だと栄養素の吸収が悪くなってしまうことも…。(※1)

 もちろん生食の良いトコロはありますが、この腸活鍋にも最高のメリットがありますよ。具体的には、アイオワ大学などで行われた研究を参考にすると、以下の効果が期待できます。(※2)

1.腸の劣化(老化)を防ぐ強力な効果

 腸内は活性酸素と呼ばれる物質が多くなりやすく、過剰になるとどんどん老化が進んでしまいます…!なので、腸内環境を良くするには、活性酸素から腸の細胞を守ることが大切。

 生野菜と、お鍋などで煮込んだ野菜を比較したところ、後者の方が「腸の細胞を守る力(抗酸化力)」が強いことが分かりました。野菜の栄養素や成分が、しっかり吸収できるのです!

2.食べ過ぎを防ぎ、腹囲を減らす効果

 美味しい食べ物が溢れる今、食べ過ぎの誘惑は多いはず…。(永遠の悩みになりそうです。汗)そんな時、19〜64歳を対象にした調査では、汁物をよく飲む人ほど食べ過ぎを防ぐことができるとの報告が!体重と、腹囲も低い傾向があるようです。

 さらに今日の腸活レシピには、腸内環境を良くするために食べたい食材や調味料が、たっぷり盛り込まれています。ぜひ夕食の1品に加えて、腸内環境と食欲を整えながら、体も温めましょう!

 ここからは、そんな最強の腸活鍋をご紹介しますね!

<材料>こくうま腸活坦々鍋

もやしや白菜など好きな野菜…200gくらい
何かしらのキノコ…1袋(100g)

木綿豆腐…1パック(150g)

かつお節…たっぷり

A水…200ml(1カップ)

A赤味噌…大さじ1
A醤油…小さじ1
Aにんにく、しょうがおろし…1片ずつ(チューブ2cm)
A豆板醤…お好みで小さじ1(無くてもOK!)


B豆乳か牛乳…200ml(1カップ)

Bすりごま…大さじ3


<作り方>こくうま腸活坦々鍋

①鍋に、全ての具材を優しく放り投げたら、Aの調味料を注ぐ。

②蓋をして中火にかけ、沸騰したら弱火にして5〜7分ほど煮ます。


お好みで仕上げにニラも入れましょう!
お好みで仕上げにニラも入れましょう!

③全体に火が通ったら、最後に豆乳とすりごまを加えてサッと煮たら完成です!

 数ある食材の中でも、きのこ豆腐ニラは積極的に選抜したい腸活食材。また、味噌やごまで味付けすることで、さらに腸に良い効果を高めることができますよ!

寒い時期の定番!こくうまお鍋で美味しく腸活しよう

 豆腐でタンパク質はある程度摂れますが、豚肉などを追加するのもおすすめです。(その方が旨みもアップ!)ぜひ、今日の腸活レシピも一度お試しくださいね!

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出典(※1)Gamze Toydemir「Effect of food processing on antioxidants, their bioavailability and potential relevance to human health」(2022)

(※2)Yong Zhu「Soup consumption is associated with a lower dietary energy density and a better diet quality in US adults」(2014)

 本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。

「世界中の論文を基にした」根拠のある健康情報&「簡単・腸に良い・美味しい」腸活レシピを発信中!医療法人のプログラム監修や、腸活スクールも主宰しています!

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