謎にぬるぬるしている食材の代表、長芋。実は、想像以上に低糖質かつ、腸活や健康に良い効果がたっぷりあるのです！セールになっていたら、積極的に買いたい食材。

　そこで今回は、おかずにもおつまみにも最高！と言える、長芋の美味しさ＆効果を最大に高める食べ方をご紹介します。その名も「腸活ノリナガ」。研究報告を基に効果もお伝えするので、ぜひ一度お試しくださいね！

腸活ノリナガの健康＆ダイエット効果

　長芋には、他の食材と比べてとある腸活成分が豊富に入っています。それはズバリ…「レジスタントスターチ！」です。なんだかカッコイイ名前ですが、嬉しい効果があります。

　具体的には、日本で行われた研究を参考にすると、以下の効果が期待できますよ。（※1）

　そしてさらに！ここからが今日の腸活ポイントなのですが…上記の効果を、さらに高くする長芋の食べ方があるのです。レシピを見て、正解を確かめてみてくださいね！（ここ、来月の試験に出ます！笑）

　また、どのような食べ方でも素晴らしいことに変わりはないので、色々な料理で食べていきましょう。下処理をする時は、くれぐれも滑らないようにお気をつけて…。（汗）

　さてここからは、そんな長芋の効果が高くなる、腸活レシピを見ていきましょう！

＜材料＞腸活やみつき海苔巻き長芋

＜作り方＞腸活やみつき海苔巻き長芋

①長芋を洗ったら細切りにする。（皮は、気になる場合は剥きましょう！）


②長芋にめんつゆと片栗粉を混ぜたら、海苔でまきまきする。あればチーズも千切って、入れて巻く。

③フライパンに油を少し引いて②を並べ、中火で3分くらい蓋して焼く。ひっくり返して、裏面にも焦げ目をつけたら完成です！

　上述の、長芋の効果を高める食べ方は「ざく切りして食べること」でした。（※2）ただ、もちろんすりおろしにも良いトコロはあるので、バランスよく頂きましょう！

おかずやおつまみにも！ノリナガで美味しく腸活しよう

　今日の腸活レシピも、一度お試しくださいね。そしてなんと！最近、記事に対して反応をしていただけるみたいです。

　記事の下の方に、3種類のマークがあるはず！反応をいただけると、参考になりますし、なにより続けるモチベーションになり、腸（超）うれしいのです。（涙）ぜひ、ポチッと押してみてくださいね！

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出典（※1）海老原　清「レジスタントスターチの栄養・生理機能」（2014）

（※2）亀井 文「長芋の調理形態と加熱処理温度によるレジスタントスターチ量の変化」（2018）

　本記事は医療・治療アドバイスを提供しているわけではなく、レシピに付随した情報提供のみが目的です。診断・治療を必要とする方は、必ず医療機関での受診をしてくださいね。