【大繁殖】霞ヶ浦に繁殖した外来種を釣ってみた
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日本の在来生物を脅かす外来種。
一番有名な外来種といえばブラックバスですが、実は今、ブラックバス以上に勢力を拡大している生物がいるんです。
その生物とは…
「アメリカナマズ」です！
特に霞ヶ浦でものすごい勢いで拡大しているとのことなので、今回はそんな外来種のアメリカナマズを釣りに行ってきました！
使用した仕掛けはこちら
今回使用した餌は「塩サバ」です！
塩サバ以外でも良いのですが、調達が簡単で臭いが強く、餌持ちが良いのでオススメしています。
こちらを針とオモリがセットになったジグヘッドに刺します。
単純な仕掛けなので、初心者の方でも安心！
実際にセットした様子がこちら。
アメリカナマズは神経質な魚ではないので、雑に刺しても大丈夫！
後は水中にこちらの仕掛けを沈めるだけです。
仕掛けを水中に投入…！
霞ヶ浦は広いですが、悲しいことにアメリカナマズはものすごい勢いで繁殖しているので、水深が1ｍ程度あればどこでもポイントになると思います。
仕掛けを遠くに投げてしばらく放置すると…
「ゴンッ！！」
と竿に強烈なアタリが！！
ドラグが鳴りっぱなしで、リールが悲鳴をあげています…！！
魚の中でもパワーと重量があるので、大型のものがかかると女性や子供は一人では厳しいレベル。
魚とのファイトを制して上がってきたのがこちら…！
遂に登場、アメリカナマズ…！
全長60cmの巨大な魚体！
見た目は日本のナマズと違って、どこかグロテスクな印象…
縦から見たカットがこちら
その後もヒットが続き、2時間程度でこれだけ釣れました。
ちなみにルアーでも釣れなくはないですが、圧倒的にエサへの反応が良いので、まず初めの1匹を釣りたいという人は餌での釣りをオススメします。
平均サイズは45cm前後。
この日の最大サイズは60cmでしたが、アメリカナマズは90cm以上にもなるようで、もっと大物が潜んでいるかもしれません。
仕掛けもシンプルで数も多く、難しいテクニックも不要なので、釣りを始めてみたいという人にもオススメのターゲットです！
もともとは食用として日本に入ってきた魚なので、次回の投稿では調理篇をお送りいたします。
今回は霞ヶ浦で繁殖したアメリカナマズの釣り方を紹介しました！
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