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【東京都台東区】夏季限定!スッキリした冷製スープが美味「昆布の塩らー麺専門店MANNISH蔵前店」

デヤブロウ街歩きWebライター(東京都台東区)

 すっかり酷暑の季節になってしまいました。
 夏場は街歩きも決して楽なものではありません。ただ外にいるだけで、どんどん体力が奪われ、食欲まで衰えてしまいます。こういう時は、身体や胃腸のことを考えると、冷たくてスッキリした味の料理が心から嬉しいもの。

 そこでオススメなのが「昆布の塩らー麺専門店 MANNISH蔵前店」の夏季限定メニュー「冷たい昆布の塩らー麺」!清涼感のある味わいで、夏バテ気味な時でも優しく胃と心を満足させてくれる一杯です。真夏の蔵前を訪れた時に、一度食べてみてはいかがでしょうか。

◆海の家テイストなお店in蔵前

 「MANNISH」は淡路町本店をはじめとして、亀戸や浅草などにお店を構える塩生姜ラーメンの専門店。一方、こちらの蔵前店では店名の通り、塩生姜ではなく昆布だしがメニューのベースになっています。

 店舗は蔵前橋通りに面した雑居ビルの1階にあり、店内はカウンター席がいくつかという、こぢんまりとしたレイアウト。

 どことなく少年時代の夏休みに訪れた海の家のような雰囲気があり、懐かしい気分にさせてくれます。

 券売機には夏季限定の「冷たい昆布の塩らー麺」のほか、「ネギ塩ご飯」というポップも。サイドメニューの「よだれ鶏ごはん」に追加できるそうです。ラーメンに加えてこちらも気になったので、注文することにしました。

◆冷たい塩スープの昆布だしが絶品!

 まず、ラーメンの前によだれ鶏ごはん(300円)+ネギ塩が登場。ごま油とネギの香りがふわっと漂って食欲をそそります。

 蒸し鶏はジューシーかつ塩気・油分控えめの軽い食感。猛暑で胃腸が弱っていても安心して食べられます。

 そして、こちらがメインの冷たい昆布の塩らー麺(1,000円)。鶏肉のチャーシュー、梅干し、シソ、白ネギ、ミョウガ、そして海苔が彩り豊かにトッピングされている所に、今回は味玉(100円)を追加しました。

 麺は細めでプリプリ。冷やし中華に近い食感です。

 冷製の塩スープは油っぽさがほとんどなく、のどごし良好。昆布だしのさっぱりした旨味がストレートに感じられます。

 梅干しの酸味やミョウガの苦味もスープとのマッチングが絶妙で、冷たさや清涼感を見事にサポートしています。途中でテーブル脇に置いてある昆布酢を少し足せば、また違った味わいを楽しむことも可。スープの量もちょうどよいので、最後の一滴まで無理なく飲み干せることでしょう。

◆真夏を乗り切る励みになりそうなサービスと美味しさ

 テーブルの上には麺のオススメな食べ方を書いたA4パウチがあるので、注文後の待ち時間に読んでおくと良いでしょう。

 ポイントカード裏面の文章にも遊び心があり、店主さんや店員さんも親切な方々で、深いサービス精神を感じられます。

 「昆布の塩らー麺専門店 MANNISH蔵前店」の夏季限定メニュー「冷たい昆布の塩らー麺」は体力や食欲の落ちがちな夏場には非常に嬉しい味。35度越えのムシムシと暑い日に「こういうのを食べたかった!」と思わせてくれそうな一品です。

昆布の塩らー麺専門店 MANNISH 蔵前店
【住所】
東京都台東区浅草橋3-25-6
【最寄駅】
都営浅草線・蔵前駅から徒歩3分
【営業時間】
月〜金:11:00〜15:00/17:00〜22:00
土日祝:11:00〜16:00/18:00〜21:00
【定休日】
なし
【電話番号】
03-5809-2292
【リンク】
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街歩きWebライター(東京都台東区)

カフェ・居酒屋探し、博物館・美術館見学、銭湯巡りや寺社探訪など、都心部の街歩きが大好き!特に都内で暮らし始めた頃に住んでいた浅草近辺、博物館・美術館が沢山ある上野界隈など、台東区内を月に2~3回は散策しています。東京23区でも面積最小ながら、歴史と見所が詰まった台東区の魅力を積極的に発掘・発信していきます!

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