【おでんの具材のNG】やってたらすぐにやめて!手作りおでんに入れる具材のNG行動4選
毎日キッチンに立つ、料理家の菅智香です。
この記事では家庭で作るおでんに入れる、具材の保存のNG行動まとめをお伝えします。身体の中からじんわりと温まるおでんは、寒い季節に食べると幸せな気分になりますよね。正しい保存方法で、おいしい状態の食材でおでんを作りましょう。ぜひチェックしてくださいね。
大根のNG
大根の葉の部分が付いた状態で大根を保存していると、白い部分の栄養分がどんどん葉に持っていかれてしまい、白い部分のおいしさが失われてしまいます。葉の部分が付いている大根を購入した場合は、帰宅したらすぐに葉の部分を切り落としてくださいね。
卵のNG
スーパーでは卵は冷蔵ではなく常温で販売されていることがありますよね。スーパーは直射日光が当たることがほぼなく、高温多湿になることもほとんどないので常温でも問題ありませんが、家庭の場合は部屋や季節によって環境が変化します。家庭で卵を保管する際は、一年を通して温度や湿度などの変化があまりない、冷蔵庫に入れて保管してください。また、卵はよく見ると丸い方と尖った方があり、卵は丸い方から呼吸をしています。尖った方を下向きにして保管することで、日持ちがよくなりますよ。
こんにゃくのNG
こんにゃくは水分が多い食品です。乾燥すると硬くなり食感が悪くなるため、乾燥させないようにする必要があります。 こんにゃくはパッケージを開封したあと、使い切れない場合は密閉できる保存容器に入れ、水に浸した状態で冷蔵庫で保管してください。開封したこんにゃくは賞味期限に関わらず、1週間を目安に食べ切ってくださいね。
ちくわのNG
ちくわは開封前の場合、そのまま冷蔵庫に入れて保存できますが、開封したあとはそのまま冷蔵庫に入れるのは避けましょう。ラップで包むなど、空気に触れないようにしてから冷蔵庫に入れてください。また、開封したちくわは未開封のちくわよりも劣化するスピードが早まります。賞味期限内であっても、なるべく早めに食べ切ってくださいね。
自宅でおいしいおでんを作ろう
意外とやってしまいがちなおでんに入れる定番の具材の保存のNG行動、NG行動を避けて、自宅でおいしいおでんをいただきましょう。
※個人の経験、見解を含みます
※記事の内容は記載当時の情報であり、現在と異なる場合があります。
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