【目黒区】都立大学の「カーピーパーラー」の名付け親はあの有名ミュージシャン!?
都立大学駅から徒歩約7分のところにあるカフェ「カーピーパーラー」。南口から中根小通りをひたすら真っすぐ進み、目黒区立中根小学校のお向かいにあります。
Instagramでアップされるフルーツパフェのビジュアルがいつも美しく、行ってみたいと思っていました。つい先日、ようやく訪問することができました!
店名である「カーピーパーラー」の名付け親は、あの「スキマスイッチ」だった
「カーピーパーラー」は2018年5月にオープン。お店のホームページを拝見したところ、ちょっとおもしろい店名は音楽ユニット「スキマスイッチ」が名付け親だったとのこと。
「Kapi(カーピー)」は店主さんが「スキマスイッチ」のラジオ番組内でお2人に店名をつけて欲しいとリクエストしたとき、ラジオネームが「かぴばら1号」だったところから使われたそうです。
そして「Parlor=客人をおもてなしする場所、おしゃべりする場所」は、昔ながらのゆっくりできる喫茶店のようなお店にしたいという店主さんの想いと重なったことば。
その両方が組み合わさって「Kapi Parlor(カーピーパーラー)」という名前に決定したそうです。
ちなみにインドや韓国方面ではコーヒーの事を「kapi」「カーピー 」「カピ」「コピ」というらしいですよ。カフェの名前としてはまさにぴったりですね。
旬のフルーツをふんだんに使った美しいパフェ
「Kapi Parlor(カーピーパーラー)」ではケーキの他、季節のフルーツを使った限定パフェなどが楽しめます。外に置かれた看板には、期間限定パフェの説明がていねいにイラスト入りで書かれていました。
私たちが訪れた時は、「お茶パフェ」「マンゴーパフェ」「レモンパフェ」「ブルーベリーとあじさいのパフェ」「ブルーベリーとあじさいのプリンパフェ」がラインナップされていました。
7月からは桃を使ったパフェにバトンタッチしているようです。
訪問したのがとても蒸し暑い日だったので私は「レモンパフェ」、家人は「ブルーベリーとあじさいのパフェ」を注文しました。
大粒のブルベリーがたっぷりと使われていた「ブルーベリーとあじさいのパフェ」
涼し気なあじさいカラーの「ブルーベリーとあじさいのパフェ」。今まで見たこともないような大粒のブルーベリーがたっぷりと使われています。
外看板に描かれていたパフェの構成を参考に内容をご紹介しましょう。
- ブルーベリー
- 葉っぱチョコ
- ブルーライチゼリー
- バタフライピーゼリー
- バニラアイス
- シャンティー
- ナタデココ
- ブルーベリージャム
- クリームチーズのムース
- ラムネゼリー
ぶどうのように大粒で甘いブルーベリーと、クリームチーズのムースがとてもよく合います。食べすすめるごとにいろんな食感、味わいが楽しめてとても満足です。
はじけるようなフレッシュ感と爽やかな後味の「レモンパフェ」
汗をかく季節にはやっぱりレモン。酸っぱさと甘さ、体に染みわたるようなフレッシュ感が味わえます。
いく層にもいろんな味が積み重なる「レモンパフェ」の構成をご紹介しましょう
- ドライレモン
- パイ(甘さ控えめ)
- 金平糖
- バニラアイス
- キーウィとミント、ライムのアイス
- 白ワインゼリー
- シャンティー
- アロエ
- ヨーグルトムース
- 砂糖漬けのレモンピール
- ベルガモットゼリー
食感や味わいがちょっとずつ異なり、全体的に甘さ控えめ。レモンらしいパンチもありつつ、アイスやゼリー、金平糖などでマイルドになります。
特にキーウィとミント、ライムのアイスがおいしく、フルーツとハーブのハーモニーが素晴らしかったです。
冷房などで体が意外と冷えやすいのでうれしい「白湯」
お店では冷たいお水ではなく「白湯」を出してくださいました。この後、冷たいアイスクリームなどを食べて、冷房のきいた店内にいると意外に体が冷えすぎてしまう場合があります。
また「白湯」は内蔵を温めてくれるのもプラスポイントです。
パフェをいただいた後、ホットコーヒーで一息。グリーンを基調とした壁の色と、木がふんだんに使われたナチュラルなインテリアでしばしまったりとくつろぐことができました。
忙しい日々を美しいビジュアルのパフェで贅沢に。心まで癒されて豊かになったひと時。みなさんもぜひ訪れてみてはいかがでしょうか。
【店舗概要】
カーピーパーラー
営業時間:10時30分~18時、水曜休み
※臨時休業あり
住所:東京都目黒区中根2-5-10
問合せ先:03-6459-5895