【本当は保護者におしえてあげたい!】保育園の見分け方、やめておいたほうがいい保育園とは
こんにちは、子育てをする皆さんのために役立つ情報を簡単に、わかりやすく発信することをモットーにしている保育士のしん先生です。
保育園に子どもを預けると保護者にはわからないことがたくさんあります、わが子が保育園でどのように過ごしているか?とても気になりますよね。
衛生的に給食は食べているか?保育室は閉鎖的ではないか?きちんと掃除や消毒はされているか?心配したらきりがありません。実際のところは保育士しか知らず、保護者にはわからないことだらけなのです。
だからこそしっかりと見極めたいところですが、何を基準にしたらよいのでしょう?
年度末になると”保育士が一斉に退職!” ”保育園では保護者対応に追われる!”などの記事をよく見かけます、ブラックな保育園が存在しているのです。そうした保育園は保育士だけではなく、通っている園児にもひどい扱いをしている場合があるので気を付けなければなりません。
今回は、実際にずさんな保育園で働いたことのある保育士のリアルな話をしてみようと思います。
保育をしていない保育園
いきなりびっくりする内容ですが、本当です。
連絡帳などに一日の様子が書いてると思いますが、「室内でゆったり遊びました」とか「○○ちゃんの好きな遊びを楽しみました」とか書いてあることありませんか?実際にはそのとおりなのですが、保護者からすれば保育士も一緒にそばで遊んだり、見守ってあげたりしていると思いますよね、、
しかし子どもを自由に遊ばせておいて保育士は事務作業をしたり、おしゃべりしたりなどして保育をしていない、ただ預かっているだけなのです。
当然子どもが泣いても少々なら無視することもあり、保育がなされていないという状況です。
保護者がそのような状況を見たら直ちに退園させたくなりますよね。
とにかく園長が自己中心的
園児のためでもなく、保育士のためでもなく、いつも自分のことしか考えていない園長です。
あなたは保育園になにか要望があり、園長と話をする機会がありましたか?その時、園長は柔軟な対応をしてくれましたか?
本当に園児のことや保護者のこと、働いてくれている保育士のことを考えている園長なら柔軟な対応をしてくれるはずです。
もしそこで、決めつけるような発言やイヤな態度があったならば注意したほうがよいです。
常に保育士求人が出ている保育園
これはみなさんもよく知っていることかもしれません。ブラックな保育園はすぐに保育士が辞めます、早い人では一日で辞めていく人もいます。
保護者は子どもの送迎時に保育士と顔を合わせると思いますが、次々と保育士が入れ替わっていたら危険と言えます。
何も知らない人が求人に応募して、少し働いてはみな辞めていくという状況です。そのような保育園の園長は、辞めていく保育士が悪いと思っているので自分の考えを改善する気が全くありません。
保育士も求人ならいくらでもあるので、少しでも待遇のよい保育園をさがしていますしね。
アンケート調査が全くない保育園
保育園をもっと良くしていきたい!と考えているところでは、行事が終わった際に感想や要望を書くアンケート、ケガや園児間トラブルの対応についてのアンケートなどを保護者にお願いしています。
めんどくさいことが嫌いな考えの保育園では当然アンケートなどもありません。
まとめ
悲しいことにブラックな保育園が存在していますが、経営者が素晴らしく何もかも丁寧で素晴らしい保育園もあることをお忘れなく。
長い時間過ごすことになる保育園選びは非常に大切で重要です、周りの人たちの情報や口コミ、信用できるネット情報を集めて賢く選びたいものですね。