【蒸し器不要】レンジで「中華まん」を”ふかふか”に温める方法!コツと注意点も解説!
寒い時期になると、中華まんを無性に食べたくなるのは私だけでしょうか?
お店ではチルドの中華まんが、求めやすい価格で販売されていますよね。いざ、中華まんをレンジで温めてみると、コンビニで購入するような美味しい中華まんに仕上がらない!そんな経験をされた方も多いと思います。
蒸し器で作ると美味しいのですが、蒸し時間や洗い物も増えて手間がかかりますよね。
そんな方に朗報です。レンジで「中華まん」を美味しく食べられる方法があります。以前テレビやSNSでも話題になった方法です。
実際に試してみましたので、コツと注意点を解説しますね。
ふかふかの中華まんがレンジでできる!
マグカップとラップが重要!
まず最初に準備してもらいたいのは、マグカップとラップです。
マグカップは、中華まんが入らない円の大きさを用意してくださいね。
手順は次の通りです。
1)中華まんの底のシートをとって、水で全体を濡らします。
2)マグカップに水を大さじ2入れます。
3)中華まんをマグカップの上に置きます。
4)ふんわりとラップをします。ここで注意!ラップをコップの側面に極力触れさせないでくださいね。
後ほど失敗例でも紹介しますが、ピッチリとラップをしないでくださいね。
5)電子レンジで600w、1分30秒加熱します。(まず、レンジで1分加熱して、様子を見てください。温まり方が弱ければ10秒ずつ加熱時間を伸ばしてくださいね。)
6)ラップをとって、皿に盛り付けたら完成です。
ふかふかの中華まんが完成しました。ラップでぐるぐる巻きにしてレンジで加熱すると、どうしてもべちゃっとなって美味しくないですよね。
それに比べて、ふっくら、ふかふかの中華まんができあがります。
半分に割ってみると、中までふっくらして美味しそうです。これならレンジで中華まんを温めても美味しく食べられますよ!
コツと注意点!
コップを使ってレンジで温める方法をご紹介しました。
ただし次の点に気をつけないと、私のように大惨事になってしまうこともあります。
失敗した写真はこちら
中華まんがコップに中に入り込んで、無惨な状態になっています。コップの中には、水が入っていますので、中華まんの一部が水没しました 笑。
失敗した理由は、ラップをコップにピッタリと貼り付けたことが原因です。
電子レンジで加熱すると、水が蒸発してラップの外に蒸気を逃すように圧力がかかります。しかし、電子レンジが止まってしまうと、ラップの外からの圧力の方が強くなり、ラップが内側に引っ張られます。その結果、中華まんがラップの圧力に耐えられず、コップの中へと引き込まれてしまいます。
例えば、電子レンジでラップをしたみそ汁やカレーを温めると、容器の形をなぞるような形状にラップがなっていることがあると思いますが、それと同じ原理です。
中華まんにかけるラップは、ふんわりとかけてくださいね。上記写真のように、ラップとコップをくっつけると、私のように失敗します。
ただし、ラップ無しだと、表面が乾いてしまい、食感が悪くなります。ラップはふんわりを徹底してくださいね。
まとめ
今回は、中華まんをレンジでふっくらと美味しく温める方法をご紹介しました。
レンジで温められて手軽ですので、気になる方は試してくださいね。
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