年末年始をホテルや旅館で過ごす人へ!スムーズにチェックインするためのアドバイス
2023年も残すところ2日。筆者は毎年、年末年始を家族そろって温泉宿で過ごします。それにより培った経験の中で、混雑を避けるために行っていることを紹介します。あくまでも筆者が個人的に行っている事なので、軽いアドバイス程度に読んでいただけると幸いです。
目的地にはなるべく早めに到着する
いろいろ観光をしてから、その日の宿へと向かう人が多いと思いますが、年末年始は渋滞も予想されるため、なるべく早く宿の近くまで行き、その近辺を観光するようしています。
特に首都圏から雪国に行く場合は、慣れない雪道を走ることになるので、通常より時間を多めに見て出かけると良いでしょう。
宿の近くまで来てお昼を食べ、15時チェックインのところ14時に到着。宿の方のご厚意で早めにチェックインさせていただいたこともあります。その後は外湯めぐりをゆっくり楽しみました。
同じ日、雪による渋滞に巻き込まれ0時ギリギリに到着した宿泊者もいました。本人がしっかり雪対策をしていても、事故渋滞に巻き込まれてしまうこともあるので、なるべく早めに出かけましょう。
可能ならチェックイン手続きを終わらせましょう
チェックインは15時となっているところが多いですが、お部屋に入れるのが15時で、チェックイン手続きはその前にできる宿もあります。
ホームページなどには記載がないことが多いので、事前で電話確認すると良いでしょう。ただし、チェックインチェックアウトの混雑している時間に電話をかけるのは避けましょう。既に年末となりホテルは忙しくしているかもしれません。そんなときは、ネットや旅行サイトのクチコミを読んでみましょう。
筆者もクチコミで知り、お昼に宿に到着してチェックイン手続きを完了。その後、お昼を食べたり、ぶらぶら観光して、15時になったらホテルに戻り、鍵を受け取ってスムーズにチェックインできました。
チェックイン手続きは長蛇の列となっていましたが、手続き済みの人は鍵だけ渡してくれる窓口で鍵を受け取るだけ。すぐにお部屋に行けました。
さらにカラオケや卓球の予約も、チェックイン手続き後できたので、しっかり予約もとれました。こちらも15時以降は大行列で、しかも空きが少なくなっていました。
大型のホテルチェーンの場合は、チェックイン手続きに1時間かかったという話も聞くので、調べてみてはいかがでしょうか?
上で紹介したように、小さな宿の場合、早めにお部屋に案内してもらえる場合もあります(あくまでもご厚意でなので、こちらからは強制しないようにしましょう)
良いお年をお迎えください
年末年始の混雑している時期に行かなくても…という声もありますが、この時期しか休めない、みんなが揃わない、という人たちもいるんです。
家でゆっくりすればいいのにと言われても、仕事をしている主婦にとって、家族が休みに時は家事が倍以上になって全然休むどころじゃないのです。
年末年始くらい仕事も家事も忘れてのんびりしたいと思っているのは、筆者だけじゃないはず。
そんな人たちに少しでも今回の記事がお役に立ちますように。
2024年もどうぞよろしくお願いいたします。