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【佐賀市】旬の甘さを丸かじり!11月下旬まで楽しめるりんご狩りや生絞りジュースを堪能♪

しろいリンゴ地域webライター(佐賀市)

まだまだ暑さは深刻ですが…気づけば9月も終わりに近づいています。食欲の秋です!食材もさまざまありますが、やはり旬の果物は美味しい!先日、そんな“旬”を味わいに行ってきたのがこちら。

佐賀市三瀬村三瀬にある、「まるじゅんリンゴ園」。毎年この季節、りんご狩り向けに開放しており、今年は8月26日に開園しました。佐賀市中心部から三瀬方面に、国道263号をまっすぐ進み「池田」交差点を右に曲がってまたまっすぐ。ついtたときにはもう、車でいっぱいでした。周辺を走っていると、係の方が誘導してくださいます。

車を停めたら看板の案内に従い、受付に。

来園の際、事前予約は不要です。受付で支払いを済ませます。

中学生以上の大人→600円
4歳以上小学生→500円

4歳未満は無料です。

会計を済ませると、食べくずなどをいれる袋と持ち帰り用(後から別で精算)の袋を受け取ります。そのほか、貸し出しナイフは200円ですが、返却時に返金されます。ナイフの持参もOKだそうですが、扱いには十分にお気を付けください。

受付が済んだ後は、横の入口を通って中に。出たところでりんごを採る方法や、種類の特徴などの説明があります。

いざ、りんご畑へ!向かうまでの道は短いですが、ところどころ日陰で眺めも良く、爽快♪歩いていくとまず出口側の通路があるので、「入口」と書いてあるところまで進んでください。

青空に映える、ほんのり色づいたまんまるリンゴ。

赤く色づいたりんごを発見!敷地内はりんごの種類によってわけられており、名前を書いたプラカードを下げた木もあります。「つがる」は特に糖度が高くお子さん向けとのことだったので、こちらでいくつか。

貸し出しの俸を使い、手元のレバーを動かしながら掴み、ひねるように採ります。

とれた!木の影に潜んでいたりんごは、陽にあたってもしっかり色づいていました♪低いところにあるりんごはもちろん、手でとってもOK。

皮ごと食べられるので、豪快にかぶりついてみました。身が張っていて硬いのに果汁が溢れ出すのがすごい。そしてとっても甘い!さっぱりとした、爽やかな甘さ。

バナナみたいに、身を寄せ合うようにしてくっついているりんごも。採ったものはその場で食べるか、持ち帰る際は申請し、別会計が必要です。食べきれる分、持ち帰る分をしっかり考えながら楽しんでください♪

こちらは「ぐんま名月」。鮮やかな青りんごです。傷んでいるところや皮が苦手な方はナイフでカットしながら。切るだけでもじゅわっと果汁が…甘酸っぱい香りも広がります。

体験を楽しんだ後は借りていたものを返却。こちらでりんごジュースやアップルパイ、りんご飴などを販売しているので、注文しました。

アップルパイはこの場で受け取り、ジュースは受付の窓口側から渡されるとのこと。番号札を受け取り、受付前にテーブル席で待ちます。なんていったって、生搾り!注ぐだけではなく、絞るところから。

「生絞りリンゴジュース」(100円)を4つと、「アップルパイ」(200円)を2つで合計1,000円。搾りたてのジュースの表面は、細かい泡でふわふわ!この泡にも栄養がたっぷり含まれているんですよね。りんごを丸かじりしたときよりも甘い!ぎゅーっと甘さが凝縮された1杯です。のどの渇きを潤すというより、りんごを味わうためのジュース。

さくさくのアップルパイの中は、角切りの、とろとろのりんごのみ。りんごの甘酸っぱさとバター香るパイ生地の組み合わせが、シンプルだからこそまた旨い!熱々なので注意。ですが熱さ残るまま頬張るのがまた良し。

筆者が訪れた9月初めの週末は、お客さんがとても多く、駐車するのも少し一苦労。行ける方は平日がおすすめです!

体験とりんごのおやつ、どちらもたっぷり堪能できました。1kg、700円で持ち帰ることができるので、家でもぜひ、フレッシュなりんごやアレンジメニューなどを楽しんでみてください。

【施設情報】
施設名:まるじゅんリンゴ園
場所:佐賀市三瀬村三瀬2377
営業時間:9:00~16:00
    ※最終受付は15:30
休園日:不定期
 ※現段階では9/24、9/25
臨時休園の際はホームページでお知らせ
電話番号:0952‐56‐2244
予約:不要
URL:ホームページ

地域webライター(佐賀市)

結婚を機に佐賀に移住して5年、2児の母。趣味は料理、ドライブなど。記者の経験を生かし、フリーライターとしてローカル情報や経済コラムなど執筆中!日々のお出かけでふらっと立ち寄った場所などで、掲載の許可と取材にご協力頂いております♪よろしくお願いします。

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