「キャップ」←捨てないで!一家に1つは置いておきたい【いざという時の必須アイテム】まさかの活用法とは
「ペットボトルのキャップはいつも捨てている」
「活用しようだなんて考えたこともない」
そんな方に、ぜひ知っていただきたい「ペットボトルキャップを便利に活用する方法」をご紹介します。
いざという時に重宝
ペットボトル入り飲料を飲んだあとに残るキャップを、「そのまま捨てている」という方も多いかもしれませんが…
実は意外な調理器具の代用品として活用できます。その器具というのが…
そう「計量スプーン(大さじ)」です。
実は一般的なペットボトルのキャップは「大さじ1/2」とほぼ同量となります(つまりキャップ2杯で大さじ1)。
「本当?あやしい」と感じる方も、いらっしゃるかもしれません。そこで…
実際に計量してみます。
まずは、計量スプーンで大さじ1の醤油を計量し、重さを量ってみると…
「15.1g」となりました。
続いて…
キャップに醤油を注ぎ、その重さを量ってみたところ…
「7.6g」となりました。
計量スプーン大さじ1杯が「15.1g」であるため、「キャップ1杯=大さじ1/2」であるといっても差し支えない誤差の範囲内といえそうです。
なお、当然ですが…
キャップ2杯分の重さを量れば「15.2g」となり、大さじ1を計量スプーンなしで量ることだできます。
このキャップ活用法が生かせる場面としては、例えば、キャンプに行く際や、災害時などで十分な調理器具が手元にない、という場面が想定されます。
知っておけば、いざという時に役に立つかもしれない今回の活用法。
9月は防災月間。この機会に、万が一の場合に備えて一家に1つはキャップを置いておく、という選択肢をご検討いただければ幸いです。
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この機会にチェックしてください。
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