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「え、これ自分で描いたの!?」描き順を知っていれば描けちゃうんです【ひな祭り】

かとう・さくらイラストレーター

こんにちは。イラストレーターのかとう・さくらです。

「今日からあなたも絵描きさん」をテーマに、楽しく絵を描くアイデアやコツをお伝えしています。

ひな祭り目前、本日のお題は「男雛(おびな)」です。

突然ですが皆さん、「ひなまつり」を漢字で書けますか?

何も見ずにスラスラと書ける方は、少ないのではないでしょうか。

「読めるけど、書けないな〜」

「ひな」の字が少し難しいですよね。

では、これを見ながらならどうでしょう。

【雛祭り】

お手本を見ながら書くのであれば、多くの方が書けるだろうと思います。

イラストも同じなんです。

難しそうに見えるイラストも、お手本を見ながら手順通りに描いていけば、意外と誰でも描けてしまうものです。

「ほんとかな?ちょっとやってみようかな?」

ぜひご一緒に!

描き方

塗り潰したら、一気に雛人形っぽくなりました!

お手元に色鉛筆やカラーマーカーがあれば、他の部分も色を塗ってみてください。

色はご自宅のお雛様や写真を参考に、もしくは完全にオリジナルでも素敵だと思います。

畳の縁のシマシマは、繧繝(うんげん)模様と言うそうです。
畳の縁のシマシマは、繧繝(うんげん)模様と言うそうです。

いかがでしたか?

「手順通りに真似して描いたら描けちゃった!」

「難しそうに見えたけど、意外と簡単だったな〜」

そんな風に思ってもらえたら嬉しいです。

次回は「女雛(めびな)」の描き方をご紹介予定です。

それではまた。

近況はこちらから
Twitter @kato_usa_kura (外部リンク)

イラストレーター

うさぎと猫と恐竜が好きなイラストレーター。三重県出身、管理栄養士、二児の母。「かわいくて、ほっとする。やさしい世界」をコンセプトに絵を描いています。

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