注意!【ひとりっ子】の育て方!親が気を付けたい5つの関わり方を紹介!
ひとりっ子にはメリットがたくさんあります!しかし、ひとりっ子だからこそ、親が意識して関わってあげたいポイントがいくつかあります!
今回は、ひとりっ子を育てる上で親が気を付けたい5つの関わり方を紹介します!
▷ひとりっ子の育て方
①親がきょうだい役になる
きょうだいがいない分、自分の思った通りになりやすいのがひとりっ子です。
ときにはママパパがきょうだい役になり、わがままを言って我慢しなければいけない場面も作ってあげましょう!
例えば遊んでいる場面で、子どもが使っているおもちゃを「貸して」と言ってみたり、反対に「貸して」と言われたときにはすぐに貸さずにわざと「ママが使っているからあとでね」と言ってみてください!
②「ひとりっ子だから」と言わない
「ひとりっ子だから〇〇なんだよね」とネガティブな言葉は口にしないようにしましょう。子どもも「自分はきょうだいがいなくてかわいそうなんだ」と思うようになってしまいます。
③家族以外との関わりの場を増やす
どうしても人との関わりが少なくなってしまうのがひとりっ子です。公園や支援センターなどで、同年代や異年齢の子どもや大人とも関われるようにしてあげましょう!
子ども同士の関わりや遊びから、社会性や人間性を学んでいきます!
④愛情は100%でOK
甘やかすとわがままになると心配になりますよね。たしかに、できることも手を貸したり、頼まれていないこともやってあげるのは”甘やかす”行為で、子どもをわがままに育ててしまいます。
しかし、子どもが愛情を求めて甘えてきたことに対して応えてあげることは、”甘えさせる”行為で、子どもの自立を促すと言われています。
”甘やかす”と”甘えさせる”を間違えずに、愛情は100%注いであげましょう!!
⑤「きょうだい欲しい」は気にしない
子どもから「弟(妹)がほしい」と言われて、申し訳ないと感じたりしていませんか?
ひとりっ子に対してネガティブなイメージを持っていると、どうしても罪悪感を感じやすくなってしまいます。
しかし、ひとりっ子にはメリットがたくさん!親が悲観的になる必要はありません!
ポジティブに捉えられるようになると、気にならなくなりますよ!
▷まとめ
ひとりっ子の関わり方を、親が知っていれば怖いものなしです!
どんな子だって、親の愛情があれば無敵!
「ひとりっこがわがままに育つ」という根拠はないことが研究でも言われていますから、自信をもってたくさん愛情をかけて育ててあげてくださいね!
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最後までお読みいただきありがとうございました。