電気を消すとギャン泣き!な子どもに効果的な魔法のルーティーン
睡眠時間が多かった新生児期を経て、お子さんの成長とともに
「なかなか寝るモードに入れない…」
「遊びに夢中で何を言っても聞かない」
「電気を消すと嫌がる」
という悩みが出てきたりしていませんか?
この記事ではそんなときにお子さんと一緒にできるねんねのアイデアを、乳幼児睡眠コンサルタントねんねママの最新著書『〇×ですぐわかる!ねんねのお悩み、消えちゃう本』からご紹介します。
それまでご機嫌で過ごしていても「さぁ寝ようね」と電気を消した瞬間、ぎゃ〜〜〜!!と泣いてしまうこと、ありますよね。
そんな時やってみてほしいアイデアは「お子さんに電気を消してもらう」というものです!
え、それだけ?と思われるかもしれませんが、これは実際に過去私が1,500名近くの方のご相談にのってきた中で、実際に効果があった方法なのです。
想像してみてください。
もし、あなたが「ちょっくらごろごろしてネットサーフィンでもするか〜」と思ってベッドにゴロンしたのに、いきなり夫や妻(もしくはお母様など)が入ってきて「終了〜!」とばかりにスマホを取り上げられ、電気を消されたら…
怒りますよね。
それと同じことなのです。
いつもパパやママが「寝るよ~」と声をかけてそのまま電気を消していませんか?
でもお子さんはまだ遊ぶモードなのかもしれません。心の準備ができていないのかも。
そんなとき、ねんねするときの消灯をお子さん自身にやってもらうと「これから寝るぞ」の納得度が上がります。電気を消されると泣いてしまう子にも、自分で消してもらうのは効果的!
まだ自分で消すことができない場合は抱っこして電気のスイッチのところに連れていき、手を持って一緒に押すのもいいですね。
パパママ主導でねんねルーティンを作ると、お子さんもまだ遊びたい気持ちを切り替えるのが難しくなりがちです。
そこでお子さんを巻き込んでねんねの準備をすることで、遊びからねんねへ気持ちを切り替えやすくなるんです。
「なかなか寝てくれない…」でお悩みでしたら、すぐにできますのでぜひ一度お試しください!