前回、フードコートを利用したときには、『肉問屋 肉丸商店』でねぎたまカルビ丼をいただいた筆者ですが、筆者が食べている近くで、若い男性の方が食べていたチャーハンがとてもおいしそうに見えて、次に利用するときにはチャーハンを食べてみようと決めていた筆者。

『王記厨房』、中華が好きなだけに、実はいつも気になっていたお店ではありました。

ずらっと並ぶメニューの写真や中華鍋を振る料理人さんの姿が、食欲を刺激しますよね。

先日、ついに食べてきましたので、ご紹介したいと思います。

今回、筆者がいただいたのは、「辣醤チャーハン」の単品です。
チャーハンには、スープがついていました。

“チャーハン・丼の大盛無料”の文字が目立っていますよね。
注文時に確認してくださったので、せっかくならと大盛りでいただきました。

注文時に「辛いですが、大丈夫ですか？」と、店員さんに聞かれた「辣醤チャーハン」。
あちらこちらに鷹の爪が見えますね。
辛いもの好きな筆者にはピリッと感じる程度で辛くはなかったのですが、辛いものが得意でない旦那は、口に運ぶたびに「辛い」と言っていました。
今回いただいた「辣醤チャーハン」に関しては、筆者と旦那そろって本場の味がすると感じました。
花椒や八角などの香辛料が含まれているのかもしれません。
家で作ったり、筆者が好きでよく訪れる町中華でいただいたりするチャーハンではなかなか出会わない印象の味です。
そのため、人によっては好みが分かれるかもしれません。
いつもと違った味を楽しみたい方や、本場の味を楽しみたい方にはおすすめのチャーハンです。
パラパラに炒められたごはんと、絡まったたまごのバランスも良い、おいしいチャーハンでした。

たまご入りのスープは、少しとろみのついた、ホッとできるやさしい味わい。
「辣醤チャーハン」との相性も良かったです。

今回筆者がいただいた「辣醤チャーハン」のほかにも、「カニ玉チャーハン」や「エビマヨチャーハン」、「ユーリンチーチャーハン」など、トッピングを楽しめるメニューもあるので、チャーハンが食べたいときには、ぜひ利用してみてくださいね。